■チップガナッシ、史上初のチーム3連覇を達成
Chip Ganassi with Felix Sabates / Lexus Riley (C)Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.
第46回デイトナ24時間レースは、ダリオ・フランキッティ/ファン・モントーヤ/スコット・プルーイット組のNo.01 Chip Ganassi with Felix Sabates / Lexus Rileyが昨年に続いて2連覇を飾った。チップガナッシは2006年から史上初の同一チーム3連覇を成し遂げた。
Chip Ganassi (C)Grand-Am
夜の明けたデイトナでは雨も上がって快晴の天気となった。相変わらずNo.1チップガナッシとNo.99ガインスコの僅差での戦いが続いていたが、No.99はこのころからギアボックスのトラブルに悩まされていた。そして、ジミー・バッサーがドライバーチェンジしたすぐ後のAM7:30頃、ギアボックス交換のためピットイン。No.99は貴重な10分間を失い、コースに戻ったときにはトップのNo.01 メモ・ロハスから6ラップ遅れの6番手まで順位を下げていた。
GAINSCO/ Bob Stallings Racing / Pontiac Riley (C)Grand-Am
その後No.99は、追い上げを開始トップから2ラップにまで差を縮めたが2位にとどまり、ジミー・ジョンソンのデイトナ24時間制覇の夢は来年以降に持ち越しとなった。3位にはライアン・ブリスコー/カート・ブッシュ/エリオ・カストロネペス組のNo.9 Penske-Taylor Racing / Pontiac Rileyが入った。
SpeedSource / Mazda RX-8 (C)Grand-Am
GTクラスでは、ポールスタートのNo.70 SpeedSource / Mazda RX-8がNo.66とNo.67のTRG / Porsche GT3 Cup勢を抑えてクラス優勝。総合順位でも9位に入った。
夜間の雨のためイエローコーションが続出し、トップは695ラップと昨年の668ラップを上回ったものの、24回のイエローコーションやペースカーランにより、グリーンフラッグ下でのレースは603ラップ、コーションラップが95ラップとなった。グリーンフラッグでレースが行われた時間の合計は約18時間、後の6時間はコーション中だったことになる。また、トータルのラップリーダーは15人となった。