2010年3月15日 (月)

LM24:アウデイ、ルマン奪還に向けてR15プラスを発表

2010年アウディR15 Plus (C)AUDI AG.  拡大します

3月15日、アウディ・モータースポーツは、昨年プジョーに奪われたルマン優勝を奪還すべく『R15プラス』を公開した。

昨年、物議を醸したフロントノーズ形状はモデファイされ、今年のACO規則に沿って大きな変更を受けている。縮小されたエアリストラクター用にエンジンと冷却系も手直しされている。また、ルマンでの夜間走行のためヘッドライトも大型化されている。

マシンは3月3日、ドイツのニュースタッドでシェイクダウンを行った後、アメリカへ送られセブリングで2週間テストされ、さらにヨーロッパでのテストの後、ルマンシリーズ第1戦ポールリカールと第2戦スパ・フランコルシャンに出場してルマン24時間レースに臨む。スポンサーには新たにタッグホイヤーがついている。

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2010年3月 7日 (日)

LMS,LM24:オレカ・プジョー908がデビュー

オレカ・プジョー908 HDi FAP (C)LMS/DPPI  拡大します

3月6日、明日からのポールリカールHTTTでのルマンシリーズ(LMS)テストを前に、チーム・オレカ・ムトマトは、今年のLMSとルマン24時間レースに出場するプジョー908HDi FAPを披露した。

オレカ・プジョーは、オランダの芸術家ピート・モンドリアンがデザインした赤、青、黄色のオレカカラーに彩られている。ムトマト、アラルダイト、DOC、プラス、トータルなどがスポンサーとしてチームを支援する。

オレカ・プジョーはオリビエ・パニスとニコラ・ラピエールがLMS全戦に出場、さらにルマン24時間レ-スではこれにロイック・デュバルが加わる。

オレカ代表のユング・ド・ショーナック:「カラーリングの全体的なコンセプトは、視覚的なアイデンティティを保つことにある。クロームのルーフの周りで彩られるカラーは、グラフィック面での革新であり、21世紀のモンドリアンの仕事の成果を表現している」

 (C)ORECA  拡大します

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2010年3月 6日 (土)

横浜ゴム2010年モータースポーツ活動計画 を発表

2010.03.05  横浜ゴム2010年モータースポーツ活動計画

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は2010年のモータースポーツ活動計画を発表した。グローバル・フラッグシップ・ブランド「ADVAN」の世界展開の一環としてモータースポーツを位置づけ、国内をはじめ海外においても積極的にレースを支援していく。

主な活動計画は以下の通り。

■FIA World Touring Car Championship(WTCC)
2005年にF1、WRCに次ぐ3つ目のFIA世界選手権に発展したWTCCは開催6年目となる。2006年より横浜ゴムが単独サプライヤーとして ADVANレーシングタイヤを供給しており、FF車両とFR車両におけるバランスの良好性が評価され、2012年までの供給が決定している。本年からはドライ、ウェットともに環境性能を高めながら、優れたグリップ力を発揮するエコレーシングタイヤを全チーム約35台に供給する。3月7日のブラジル戦で幕を開け、最終戦のマカオまで全12戦、計24レースが行われる。本年も岡山国際サーキットでの開催が決定しており、日本でも世界トップクラスのエキサイティングなレースを観戦することができる。
また、WTCCと同仕様のタイヤを「European Touring Car Championship(ETCC)」ほか、スウェーデン、デンマーク、ロシアなどで開催されるツーリングカーレースに供給する予定。

■マカオ・インターナショナル・F3グランプリ(中国)
28年目の供給となるF3グランプリとWTCC最終戦の単独サプライヤーを務める。同グランプリではF3グランプリ、WTCC以外の多くのサポートレースにおいてもADVANレーシングタイヤが半数以上の高いシェアを誇る。

■中国サーキット選手権(ツーリングカーレース)/中国ラリー選手権
中国サーキット選手権には本年から2012年まで横浜ゴムが単独サプライヤーとして、スーパー2000クラスおよびスーパー1600クラスにADVANレーシングタイヤを供給する。中国ラリー選手権は「スバル・ラリー・チーム・チャイナ」および「紅河」の2チーム計6台に「FIAプロダクションカーラリー選手権(PCWRC)」で開発し、本年5月から海外市場向けに発売予定の「ADVAN A053」および「ADVAN A006T」を供給する。

■ル・マン24時間レース
「アメリカン・ル・マン」シリーズで活躍中の「JAGUAR RSR 」をサポートする。今年創立75周年を迎えるJaguarは「XKR GT2」でLM-GT2クラスに参戦し、ル・マン24時間に復帰する。

■アジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)
参戦5年目となる「クスコワールドラリーチーム」とパートナーシップを結び、シリーズチャンピオン獲得を目指す。同チームは第5戦(ニューカレドニア)を除く6戦に参戦する予定。

■SUPER GT
GT500クラスではADVANレーシングタイヤを装着し、2007年、2008年のマレーシア(セパン)戦に続き、2009年の開幕戦で勝利した「KONDO Racing」を引き続きサポートする。GT300クラスでは2009年シリーズチャンピオンの「RACING PROJECT BANDOH」をはじめ、およそ6割のチームにADVANレーシングタイヤを供給する。

■全日本ラリー選手権
2009年シリーズチャンピオンを獲得した「ADVAN-PIAA RALLY TEAM」と引き続きパートナーシップを結ぶ。同チームは赤と黒のADVANカラーをまとった三菱ランサーエボリューションXで参戦し連覇をめざす。

■スーパー耐久シリーズ
日本で唯一の本格的な耐久レースである同シリーズでは、2009年に全クラスでADVANレーシングタイヤ装着車がチャンピオンを獲得した。本年から「指定タイヤ制」を導入し、長年の実績を誇るADVAN レーシングタイヤが初年度の指定タイヤに認定された。環境性能を高めながら、「オレンジオイル」の配合により優れたグリップ力を発揮するスーパー耐久専用エコレーシングタイヤを供給する。

このほか、「全日本ジムカーナ選手権(2009年7クラスでチャンピオン獲得)」「全日本ダートトライアル(2009年1クラス でチャンピオン獲得)」など様々なカテゴリーをサポートする。

■ワンメイクタイヤカテゴリー
以下のカテゴリーにADVANレーシングタイヤを供給する。

●ポルシェGT3ワンメイクレース(アメリカ、ブラジル)
アメリカ、ブラジルで行われるポルシェGT3によるレース。アメリカ開催のレースではエコレーシングタイヤを投入する。ブラジル開催のレースは新たなクラスが設置され、人気が高まっている。

●セアト・レオン・ワンメイクレース(スペイン、ドイツ)
欧州各国で開催されるセアト・レオン・ワンメイクレースの中で、スペインおよびドイツで開催されるシリーズにADVANレーシングタイヤをワンメイク供給する。

●ドイツF3(ドイツ)
ドイツ国内で行われるF3レース。

●シビック・ワンメイクレース(日本)
ホンダ・シビック(FD2)によるレース。

●カローラアクシオGT・ワンメイクレース(日本)
富士スピードウェイで開催されるカローラアクシオGT(NZE141)によるレース。

●F4選手権、スーパーFJ、レーシングカートなど
モータースポーツの入門カテゴリーも支援する。スーパーFJ は2010年より3年間の供給を契約した。

今年も世界各国でのADVANタイヤ装着チームの活躍を支えていくとともに、レース活動で得たデータを市販タイヤ開発に活かしていく。

■FIA World Touring Car Championship(WTCC)
全車「ADVAN」装着

■マカオ・インターナショナル・F3グランプリ
全車「ADVAN」装着

■ル・マン24時間レース
「ADVAN」装着チーム:JAGUAR RSR(JAGUAR XK RS GT2)

■スーパーGT
「ADVAN」装着チーム:
GT500クラス:KONDO Racing( NISSAN GT-R)
GT300クラス:RACING PROJECT BANDOH、その他有力チーム(予定)

■全日本ラリー選手権
「ADVAN」装着チーム:ADVAN-PIAA RALLY TEAM」(MITSUBISHI RANCER EVOLUTION X)

■スーパー耐久シリーズ
全車「ADVAN」装着

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2010年3月 4日 (木)

LM24:ロイック・デュバル、オレカ・プジョーでルマン参戦

Ld ロイック・デュバル (C)ORECA

3月2日、チーム・オレカ・ムトマトは、2010年のルマン24時間レースとルマンシリーズ(LMS)開幕戦ポールリカール8時間レースに、2009年フォーミュラニッポン・チャンピオン、ロイック・デュバルを起用することを発表した。
908 ORECA Peugeot 908HDi FAP (C)ORECA

デュバルは、LMSにシリーズ参戦するオリビエ・パニスとニコラ・ラピエールとともに、プジョー908HDi FAPで上記の2レースに出場する。

デュバルは2008年のルマン24時間レースにチーム・オレカから出場して総合8位でゴール。最高の若いドライバーに与えられる『ジャン・ロンドー賞』を獲得している。
昨年、岡山で開催されたアジアン・ルマンでもオレカのマシンをドライブし、2レースとも表彰台に上っている。

オレカ代表のユング・ド・ショーナックは、今回の選択はグループ全体の決定だったとしている。「ドライバーリストを作成した後で、プジョーだけでなくわれわれのパートナーに、ロイックの名前を提案した。彼は大きな結果を残してきているし、われわれは彼のことをよく知っている。エンジニアは彼を評価しており、とても良い仕事をする」

デュバルは、オレカからのルマンへのオファーが、始めはオレカ 01によるものだと思っていたという。「ユング・ド・ショーナックからの話がオレカ01と思っていたが、それでもわたしは嬉しかった。それがプジョーをドライブするものだと聞いたときは、月にでも上るような気持ちだった。このような機会はキャリアの全てをかけて待つ価値がある。わたしはこのプログラムが、チームにとってもどれくらい重要なものであるか分かっている。それはわたしに対する信頼の証でもある。対処するべき様々な要因があるが、このマシンをドライブするのが待ちきれない。また、スーパーGTでのライバルで、アウディをドライブするライバル(ブノワ・トレルイエとアンドレ・ロッテラー)など何人かのドライバーとの再会を楽しみにしている。

デュバルは、今週末ポールリカールHTTTサーキットで行われるLMS公式テストで、パニスとラピエールとともに初めてプジョー908をドライブする。
LMS開幕戦ポールリカール8時間レースは、4月10日に開幕する。

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2010年2月27日 (土)

LM24:フィジケーラ、GT2フェラーリの初テストを行う

ジャンカルロ・フィジケーラ (C)Ferrari  拡大します

2月26日、昨年念願だったフェラーリでF1グランプリを走ったジャンカルロ・フィジケーラが、今年のルマン24時間レースでドライブするGT2クラスのフェラーリF430GTの初テストをバレルンガ・サーキットで行った。

フィジケーラはAFコルセのフェラーリF430GTを、こちらも元フェラーリF1ドライバーのジャン・アレジと、2度のFIA-GT GT2クラスチャンピオン、トニ・ヴィランダーとともにテストを行った。
今年フェラーリF1のサードドライバーでもあるフィジケラは、テスト後F1マシンの高いグリップ力とパフォーマンスと比べて、GTマシンの重さとフォーミュラマシンとは完全に異なる空力について感想を述べている。「テストは上出来だった。マシンは素直でドライブが優しいものだった。しかし、マシンの限界を見極めるためにはもう少し自信をつける必要がある。これは素晴らしい経験で、GT2でフェラーリのカラーを守るためにジャンとトニとともに戦うことが出来ることは光栄だ」

1991年から1995年までフェラーリでF1グランプリに出場していたアレジは、昨年10月のフィオラノ以来これが2回目のGT2マシンのテストとなる。「フェラーリのホームに戻ってくることが出来て本当に嬉しい。以前にもこのような素晴らしい経験をしてきた。マシンを他のドライバーと共有するというのは、これまでしたことがないことだ。これまではレースのときにわたし自身で叫んでいたが、ヴィランダーとフィジケラはいまやわたし好みのドライバーだよ」と語る。

 (C)Ferrari  拡大します

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LM24:プジョー、ポールリカールテストの模様

ポールリカールテスト (C)Peugeot Media  拡大します

プジョー・スポールは、先週ポールリカールで行った908HDi FAPのテスト写真を公開した。テストの詳細は不明だが、写真では今年からプジョーのドライバーに加わったアンソニー・デビッドソンがコクピットに座っている。ボディ後端部やフロントディフューザーへの開口部分など、細かい変更が行われていることが分かる。

 (C)Peugeot Media  拡大します

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2010年2月23日 (火)

LM24,LMS,ALMS:プジョー、908による2010年レース計画を発表

2010年プジョー908 HDi FAP (C)Peugeot Media  拡大します

2月22日、プジョー・スポールは908HDi FAPによるルマン24時間レースならびに、セブリング12時間レース、ルマンシリーズ(LMS)へのスポット参戦と、そのドライバーラインナップを発表した。

今年4シーズン目となる908HDi FAPによるスポーツカープロジェクトは、マシン面では今年のフランス西部自動車クラブ(ACO)のルマンレギュレーションに合わせて、いくつかのモデファイを行っている。まず、空力面ではフロント・デフューザーとエンジンカバーが変更を受けた。エンジンはガソリンエンジンとの戦力均衡を図るためエアリストラクターが38.3mmから37.8mmに縮小され、ターボのブースト圧も2.75barから2.59barまで下げられた。これによりエンジンパワーは約40馬力減少している。プジョーはこれに対応するため、エンジンのフリクションロスの減少と潤滑系の見直しと、吸排気バルブの改良により燃焼効率をアップさせている。

ボディも大幅な軽量化に取り組み、信頼性と最新のボディワークのレギュレーションによる変更にもかかわらず、昨年並みの重量に抑えている。また2009年のルマンで問題となったギアボックス、クラッチとトランスミッション、ブレーキ、ホイールアッセンブリー、エアコンディショナーについてより信頼性を高める改良が加えられている。また、タイヤについてもドライ、インターミディエイト、ウエットのすべてについてミシュランと密接な連携による作業を行っている。

ドライバー・ラインナップについては、ルマン24時間レースではNo.1マシンに、マルク・ジェネ、アレキサンダー・ブルツに新たにアンソニー・デビッドソンが加わった。No.2にはニコラ・ミナシアン・フランク・モンタニー、ステファン・サラゼンの組み合わせ、No.3にはセバスチャン・ボーデ、ペドロ・ラミーにサイモン・ペジノと、合計9名となった。クリスチャン・クリエンがリザーブドライバーに、グレゴリー・ギルバートがテストドライバーとして起用されている。

また、プジョーはルマン24時間レース以外に、ALMS開幕戦セブリング12時間レース(3月18日~20日)、LMSのスパ・フランコルシャン戦(5月7日~9日)、LMS/インターコンチネンタル・ルマンカップのシルバーストーン戦(9月10日~12日)、さらに決定ではないもののインターコンチネンタル・ルマンカップの上海戦(11月12日~14日)に出場する。
セブリング12時間レースについては、No.07マシンにルマンのNo.1の3名が、No.08にはルマンのNo.3マシンの3名がドライブすることが決定している。

プジョースポールのマネージャー、オリビエ・ケネルは、2011年のプジョーのルマン参戦について明言は避けたものの、マシンは『90X』のニックネームがつけられているとして、来年以降の参戦継続を示唆している。

 (C)Peugeot Media  拡大します

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LM24:マルコ・アンドレッティ、ルマン24時間レースにデビュー

News_195_2 Rebellion Racing Lola B10/60 (C)Lola

News_195_1

Marco Andretti (C)Lola

インディカードライバーのマルコ・アンドレッティ(22歳:アメリカ)が、今年のルマン24時間レースに初出場することが決まった。

マルコは、LMP1で2台のローラB10/60/・ジャッドをルマンシリーズ(LMS)とルマン24時間レースで走らせるレベリオン・レーシングから出場する。チームメイトは、ニール・ヤニとニコラ・プロストで、この3人は以前A1GPでレースを戦った経験がある。マルコにとっては、スポツカーレースは2008年に3戦出場したアメリカンルマンシリーズ(ALMS)以来のこととなる。チームのもう1台には、アンドレア・ベリッチ、ジャン・クリストフ・ブリオン、ガイ・スミスと強力なトリオがドライブする。

マルコの祖父マリオ・アンドレッティは1966年のルマン24時間レースに初参戦以来、1995年にはボブ・ウォレックとエリック・ハーレイとともにクラージュで総合2位となっている。また、1983年には息子のマイケル・アンドレッティとフィリップ・アリオーとともにポルシェ956で総合3位となっており、マルコはアンドレッティ家3代に渡るルマン挑戦ということになる。

マルコは3月7日からポールリカールで行われるLMS公式テストに参加する。

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2010年2月19日 (金)

LMS,LM24:マンセル、ジネッタ・ザイテックをシェイクダウン

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Ginetta Zytek GZ09S (C) Beechdean Mnasell Motorsport

1992年のF1チャンピオン、ナイジェル・マンセルは今週2日間、グレッグとレオの2人の息子とともにポルトガル、アルガルブ・サーキットで、ビーチディーン・マンセル・モータースポーツのジネッタ・ザイテック GZ09S LMP1のテストを行った。

テスト初日は豪雨にもかかわらずナイジェルがマシンのシェイクダウンを行い、この日の大部分のテストでセットアップを担当、その後グレッグとレオもマシンのテストを行った。

テスト2日目もスタートでは路面はウエットだったが、天候が回復してダンロップのスリックタイヤでのテストを行った。この日はまずグレッグとレオが大部分のテストを行った後で、ナイジェルが乾いた路面で2、3ラップして初テストを無事に終えた。
今回のテストにはチーム・オレカもテストに参加、マンセルのジネッタはそれに近いタイムを出したとされている。

ナイジェル・マンセル:
「テストが予想外にうまくいったので、ようやく一息つくことができるのは素晴らしいね。ザイテックパワーのマシンは、かなり完全に動いてくれた。レオとグレッグの2人が、この短い間にとてもコンペティティブで良いタイムを出したことを誇りに思う。この3ヶ月半のチームの進歩には素晴らしいものがある。われわれが大きな挑戦に立ち向かう前に、このテストが成功したことにとても満足している」

ビーチディーン・マンセルは、この後3月7日と8日のルマンシリーズ(LMS)公式テストに参加。今シーズンはLMSにフル参戦し、6月のルマン24時間レースへの出場も決まっている。

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2010年2月13日 (土)

LM24.LMS:RMLローラ、ホンダエンジン(HPD)を使用

2009年RML ローラB06/80 (C)RML Group  拡大します

2月12日、RMLアンドADグループは、今シーズンのルマンシリーズ(LMS)とルマン24時間レースでホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)と連携し、LMP2クラスにローラB08/60 HPDで参戦することを発表した。

過去LMSとルマン24時間レースでLMP2優勝を飾っているRMLは、昨年はローラB08/60にAERマツダエンジンを使用していた。今シーズンのLMSにはストラッカ・レーシングから、ルマン24時間レースにはそれに加えてハイクロフトのアキュラが同じLMP2クラスに出場することが決まっているが、HPDの3.4リッターV8エンジンとアキュラ以外のシャーシの組み合わせは初めてのものとなる。HPDエンジンにとってもヨーロッパでのデビューイヤーでもある。

RMLのローラHPDのドライバーは昨年同様マイク・ニュートンとトーマス・エルドスで、ニュートンは「HPDエンジンがチームをLMP2クラストップに返り咲く力となることを期待している。信頼できるパッケージがあればわれわれのチームはチャンピオンだけでなく、常に表彰台を狙える位置にある。信頼性の重要さは強調し過ぎるということはない」と語る。

エルドスは「もちろんHPDエンジンはまだ未知数であり、ヨーロッパのサーキットで、より長距離のレースをヨーロッパの燃料でどのようなパフォーマンスを見せるかは分からない。しかし、信頼性とパワフルなユニットであることは証明されており、将来の発展への大きな可能性を秘めている」とHPDエンジンへの期待を語っている。

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