2019年6月18日 (火)

WEC:グッドイヤー、ル・マン24時間とFIA世界耐久選手権に復帰

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ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(以下グッドイヤー)は、ル・マン24時間を含むFIA世界耐久選手権(WEC)用の新たなタイヤ開発を行い、欧州と国際スポーツカーレースに再び参戦することを発表しました。

FIA世界耐久選手権は、4つの大陸で開催される長距離レースで構成されており、ル・マンはシーズン最終戦に予定されています。グッドイヤーは過去、このル・マンにて通算14勝を上げています。
グッドイヤーは国際レースへの復帰にあたり、最初のステップとしてこの世界耐久選手権を選びました。これは、グッドイヤーにとって、様々なプロトタイプスポーツカーやGTカーのタイヤ技術を実証するための理想の舞台となると考えるからです。

「4時間から24時間という長時間にわたる耐久レースの特性上、タイヤの選択と戦略が重要視されますが、それは、我々の欧州イノベーションセンターの技術チームにとって、今後のレースに挑戦していく大きなモチベーションとなります。」
(ベン・クローリー グッドイヤー モータースポーツディレクター)

グッドイヤーはドイツのハナウとルクセンブルグのコルマーベルグにあるイノベーションセンターで、1年以上にわたりル・マン用のプロトタイプ・タイヤを開発してきました。このレース用タイヤは、グッドイヤーの最新フラッグシップ「Eagle F1 SuperSport(イーグル エフワン スーパースポーツ)」と並行して開発・製造します。これにより、市販用タイヤとレース用タイヤそれぞれの開発上で得られる技術と知識が融合し、双方のタイヤのパフォーマンスが向上することが期待できます。 グッドイヤーのレースタイヤは、イギリスのシルバーストンで開催される2019/2020 WEC開幕戦で再デビューする予定です。

今回の復帰は、モータースポーツ界において名だたるタイヤブランドが、その最も象徴的なモータースポーツの聖地のひとつで復活する、ということを意味します。特にル・マン24時間耐久は、25万人以上の観客を動員する世界最大のスポーツイベントのひとつです。 「モータースポーツは、今でも世界で最も人気のあるスポーツのひとつであり、それは、レースシーンでのグッドイヤーの物語を形成するブランドの伝統、情熱、革新、技術を持って、お客様と関わることができる理想の舞台と考えています。我々は、これまでに培ってきた知識と経験を、まずはスポーツカーレースに注力します。その後の展開として、耐久レースやその他のレースカテゴリーに取り組んでいきます。」(ベン・クローリー)
グッドイヤーには、モータースポーツにおける輝かしい歴史があります。ル・マン24時間における通算14勝に加え、未だ破られていないF1での368勝があります。また、アメリカのIMSAレースにて数十年にわたり収めてきたスポーツカーレースの経験も豊富です。
なお、日本グッドイヤー㈱では、既に、このレースタイヤ開発チームにより開発された、EAGLE RS SPORT V3 を本年度よりTOYOTA GR 86/BRZ レース プロフェッショナルクラス用に販売し、ご好評をいただいております。

≪グッドイヤーについて≫
グッドイヤーは世界屈指の大手タイヤ会社です。従業員数は約6 万4000 人で世界21 か国、47 の拠点を展開しています。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2 ヶ所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発しています。グッドイヤーと製品の詳細情報はwww.goodyear.com/corporate をご覧ください。

グッドイヤーニュースリリース

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2019年6月17日 (月)

2年連続勝利の8号車がドライバーズタイトル獲得 中嶋一貴は日本人初のWECチャンピオン戴冠 トップ独走の7号車は残り1時間でパンクに見舞われ2位

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2019年6月17日(月)
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2018-2019年スーパーシーズン第8戦 ル・マン24時間レース 決勝
TOYOTA GAZOO Racing ル・マン24時間2連覇!
2年連続勝利の8号車がドライバーズタイトル獲得
中嶋一貴は日本人初のWECチャンピオン戴冠
トップ独走の7号車は残り1時間でパンクに見舞われ2位

 FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる、第8戦ル・マン24時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が昨年に続き2連勝。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの3名はWECのシリーズチャンピオンも獲得。中嶋一貴は日本人として初めて、サーキットレースでのFIA世界チャンピオンに輝きました。レースの大半で首位を走行する速さを見せた小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの7号車は、首位を独走していた残り1時間、突然のタイヤパンクで緊急ピットイン。8号車の先行を許すこととなってしまいましたが、2位でチェッカーを受け、TOYOTA GAZOO Racingは2年連続の1-2フィニッシュを飾りました。

TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス):
決勝結果: 2位(トップと16秒972差), 385周、ピットストップ37回、グリッド:1番手、ファステストラップ:3分17秒297

TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、フェルナンド・アロンソ):
決勝結果: 1位, 385周、ピットストップ34回、グリッド:2番手、ファステストラップ:3分18秒397

 6月16日(日)午後3時、25万人もの観客が見守る前で、長い24時間レースを締めくくるチェッカーフラッグが振られ、8号車がトップでこれを受けました。続いて7号車が2位でフィニッシュラインを通過。2年連続のTOYOTA GAZOO Racingの1-2フィニッシュとなりましたが、これは、終盤、最後の1時間でのドラマティックな展開の末の結果でした。

 レースが残り1時間となった367周目、2位の8号車に2分以上の大差をつけて首位を独走していたロペスがドライブする7号車が、タイヤのパンクを感知し、7号車は緊急ピットイン。タイヤを交換しました。しかし、コースへ復帰したロペスは車両の異常を感じ、スローダウン。再度ピットへ戻らざるを得なくなり、追い上げていた中嶋がドライブする8号車の逆転を許すこととなってしまいました。

 レースは小林がマークした予選最速タイムによってポールポジションからスタートした7号車を、8号車が追い、24時間という長いレースを通して、2台の1000馬力を誇るTS050 HYBRIDによる白熱した接近戦が繰り広げられました。
 終盤戦に入ると7号車が8号車との差を広げ始め、残り1時間、あとは7号車の初優勝へ向け走り切るだけと誰もが思い始めていた矢先の、信じられないようなアクシデントでした。
 残り1時間、逆に8号車に1分ほど先行されることとなってしまった7号車でしたが、ロペスは諦めることなく、逆転を目指して猛烈なアタックを続け、8号車との差をじりじりと詰めていきました。しかし、その追い上げも僅か17秒及ばず2位でチェッカーを受けることとなりました。
 これで8号車は昨年の第2戦に続きル・マン24時間レース2連勝。8号車の3名のドライバー、ブエミ、中嶋、アロンソはWEC2018-2019年スーパーシーズンのドライバーズチャンピオンを獲得。中嶋は日本人として初めて、サーキットレースでのFIA世界チャンピオンに輝きました。TOYOTA GAZOO Racingは2014年以来となる、マニュファクチャラーとドライバーの両タイトルを獲得しました。

トヨタモータースポーツニュース

 

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2019年6月16日 (日)

WEC:Rd.8ルマン24時間 レース結果

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WEC:Rd.8ルマン24時間 21時間目途中経過

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WEC:Rd.8ルマン24時間 18時間目途中経過

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WEC:Rd.8ルマン24時間 15時間目途中経過

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2台のTS050 HYBRIDが秒差の首位争いのままレース折り返し

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2019年6月16日(日)現地時間午前3時
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2018-2019年スーパーシーズン第8戦 ル・マン24時間レース 12時間経過
TOYOTA GAZOO Racing
2台のTS050 HYBRIDが秒差の首位争いのままレース折り返し

ル・マン24時間レースは午前3時を迎え、12時間を経過。長いレースはようやく折り返しを過ぎました。疲労や眠気と戦いながらの夜間走行で、コースアウトやクラッシュも頻発する中、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは僅差の1-2体制で着実に周回を重ねています。

TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス):
12時間経過時順位: 1位, 189周

TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、フェルナンド・アロンソ):
12時間経過時順位: 2位 (トップと8秒623差), 189周

 アクシデントによるセーフティカー導入で2台の差は一時1分以上に広がったものの、その後のセーフティカーでマージンが帳消しとなり、レース折り返しの12時間経過時点では、その差は僅か9秒ほど。ドライバーは7号車がマイク・コンウェイから小林可夢偉へ、8号車はセバスチャン・ブエミからフェルナンド・アロンソへと交代し、ノートラブルでの走行を続けています。

ホセ・マリア・ロペス(7号車):
自分の走りは悪くはなかったと思いますが、セーフティカーとその後のスローゾーンで1分半ほどタイムをロスしました。8号車との僅差のバトルとなり、じりじりと差を広げていましたが、オーバーランによりタイヤが汚れてしまったために、気持ち良く走れるようになるまで数周が必要でした。そのためその後は堅実に走行しました。これからの後半戦も我々は僅差の素晴らしいバトルを続けるだろうと確信しています。

中嶋一貴(8号車):
目まぐるしく状況の変わる展開でした。我々8号車と7号車のギャップは、セーフティカーやスローゾーンで何度も大きく変化しました。私は冷静に、とにかくリスクを最小限にして走り続けることに集中しました。多くのことが起こった結果、現時点では2台の差は非常に小さいですが、まだレースは半分を終えたばかりですし、これまでの走りには満足しています。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.8ルマン24時間 12時間目途中経過

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夜間走行突入。2台のTS050 HYBRIDによる首位争いが続

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2019年6月16日(日)現地時間午後0時
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2018-2019年スーパーシーズン第8戦 ル・マン24時間レース 9時間経過
TOYOTA GAZOO Racing
夜間走行突入。2台のTS050 HYBRIDによる首位争いが続く

 スタートから9時間が経過。日の長いル・マンも午後10時を過ぎると完全に日が落ち、レースはついに夜間走行へと突入。時刻は0時を過ぎ、日付は16日(日)に変わりました。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは大きなトラブルに見舞われることなく周回を重ね、しだいに3位以下を引き離していく一方で、トップ2台はセーフティカー導入によって更に接近。互いに順位を入れ替えながらの首位争いを繰り広げています。


TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
9時間経過時順位: 1位, 145周

TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
9時間経過時順位: 2位 (トップと7秒284差), 145周

 6時間を経過した直後、他車のクラッシュによりセーフティカーが導入。これで7号車と8号車の差はほとんど無くなり、セーフティカー退去後は僅差の首位争いとなりました。
 テール・トゥ・ノーズ状態でのバトルの中で、首位のホセ・マリア・ロペスの7号車は痛恨のオーバーランを喫し、8号車の中嶋一貴が首位浮上。7号車はすぐにコースへ復帰したため、2台はここから僅差の争いを続けました。
 131周目に8号車、133周目に7号車がピットへ向かいドライバー交代。8号車はセバスチャン・ブエミ、7号車はマイク・コンウェイのスタートを担当した2名がこの日2度目のドライブへ向かいました。このピットを終えた時点で、再び7号車が先行。しかし8号車ブエミはピタリと7号車コンウェイの後につけており、一つのミスも許されない緊張が続く中、優勝とチャンピオンを賭けた2台の争いが、ライトが切り裂く暗闇の中で続いています。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.8ルマン24時間 9時間目途中経過

No.7 Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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