2017年11月19日 (日)

WEC:Rd.9バーレーン(最終戦)レース結果

2017_wec_bahrain_saturday_race2_webTOYOTA GAZOO Racing. World Endurance Championship. 6 Hours of Bahrain 15th - 18th November 2017 Bahrain International Circuit, Bahrain. (C)Toyota Motorsports

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2017年11月18日 (土)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing 僅差の2,4番手から今季5勝目を目指し決勝レースへ

17wec_rd9_q_12017年11月18日(土)
トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company

WEC第9戦バーレーン6時間 公式予選
11月17日(金)FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは2,4番手グリッドを確保。明日の決勝レースでシーズンを締め括る今季5勝目を目指す。

TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
公式練習第3回目: 4番手 (1分43秒902), 24周
公式予選: 2番手 (平均1分39秒646)

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
公式練習第3回目: 3番手 (1分43秒734), 25周
公式予選: 4番手 (平均1分40秒774)

バーレーン6時間の2日目は、現地時間午前11時20分からの1時間にわたる公式練習第3回目に続き、同午後5時30分にLMP1とLMP2クラスの公式予選が行われた。午後5時を過ぎたバーレーン国際サーキットはすっかり闇に包まれ、1周5.412kmのコースを取り囲む照明が周囲を煌々と照らしだした。日が落ちて低下した気温は26度、路面温度30度というコンディションで公式予選が開始された。

TOYOTA GAZOO Racingは、公式練習初日の好調を維持したまま公式予選に臨み、今シーズン5度目のポールポジションを狙った。セッションが始まってすぐに最速タイムをマークしたのは#7号車のマイク・コンウェイ。コンウェイからステアリングを受け取ったホセ・マリア・ロペスも好タイムを刻んだが、セッション終了間際にタイムを更新したライバル#1号車に逆転され、惜しくもポールポジションを逃すこととなった。#7号車の平均タイムはポールポジションから0秒263遅れの1分39秒646で、2番手で最前列に並ぶこととなった。

#8号車は最初に走った中嶋一貴がコース上の混雑に阻まれタイムを伸ばせず、チームは作戦を変更。ポールポジションが困難と判断した時点で臨機応変に決勝レースに向けてタイヤを温存する作戦を取り、中嶋からステアリングを引き継いだアンソニー・デビッドソンは、新品タイヤに交換することなくアタックに入った。#8号車の平均タイムは1分40秒774でグリッドは4番手となった。

今年のLMP1-Hクラスは優勝争いと同時にポールポジション争いも熾烈で、第8戦上海6時間が終了した時点でトヨタとライバルは共に4回ずつのポールポジションを獲得。最終戦では5度目のポールポジションを狙ったTOYOTA GAZOO Racingだったが、残念ながらその希望は叶えられなかったものの、気持ちを切り替えて明日の決勝に臨む。

決勝レースは通常のレースと異なり土曜日に行われる。18日(土)のスタートは現地時間午後4時(日本時間午後10時)、ゴールは同午後10時(同翌19日午前4時)。現在、予選のグリッド争い同様に決勝レースもトヨタとライバルは4勝ずつを分け合っており、トヨタは最多優勝回数を狙い、バーレーン6時間に臨む。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.9バーレーン 予選結果

20171117wec_r09_1l #1 PORSCHE TEAM / DEU / Porsche 919 Hybrid - Hybrid - WEC 6 Hours of Bahrain - Bahrain International Circuit - Sakhir - Bahrain (C)WEC

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2017年11月 6日 (月)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID #8号車が今季4勝目を挙げる

17wec_rd8_race_12017WEC第8戦 上海6時間 決勝
トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company

11月5日(日)、上海国際サーキットで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第8戦 上海6時間レースでTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #8号車が完勝で今季4勝目を飾った。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンのトリオが駆った#8号車は、スタートから30分ほど経過した時点でポールポジションから飛び出した#7号車(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)を抜き去りトップに立ち、その後は堅調な走りを維持してトップでゴールに飛び込んだ。

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
決勝: 1位、 195周、ピットストップ 6回、スターティンググリッド:3番手、最速ラップ(1分45秒892)

TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
決勝: 4位、 188周、ピットストップ 7回、スターティンググリッド:1番手、最速ラップ(1分46秒033)

決勝レースの序盤は、ポールポジションから飛び出したロペスの駆る#7号車がリード、3番手グリッドの#8号車ブエミはスタートで出遅れ4位に落ちたが、その後、前を行く2台のライバル勢をかわして13周目にはトヨタの1&2態勢に。しかし30分ほどが経過したところで、トップを走る#7号車がLMP2クラスの車両と接触し3位に転落。代わって#8号車が首位浮上。その後、#7号車もライバルを抜き返し、再びTS050 HYBRIDの1&2態勢となった。

スタートでは#7号車がソフトタイヤ、#8号車がハードタイヤを選択したが、気温が高く路面温度も高い時間にはハードコンパウンドが合っており、1時間を経過した時点で行われたピットストップでは、#7号車はロペスから小林に代わるタイミングでハードタイヤに替えた。2回目のピットストップで#8号車はブエミからデビッドソンに交替。再び#7号車が#8号車の前に出てレースをリードした。その時点では2台のTS050 HYBRIDはライバルに大きな差を開き、そのうちの1台を周回遅れにする速さを見せた。

レースが半ばを過ぎると路面温度が急激に下がり、2台のTS050 HYBRIDは揃ってソフトタイヤに交換してレースを続けた。最初のスティントで2台に異なったタイヤを装着して走らせたおかげでソフトタイヤの性格も十分に博しており、終盤に向けてのタイヤチョイスに迷いはなかった。しかし、マーブル(タイヤかす)の多いコースだけに、周回遅れを追い越すときに走行ラインを変えるとそのマーブルを拾い、途端にグリップ不足に陥る。

ゴールまで1時間を迎えて最後のピットストップ。#8号車は中嶋からブエミに交替し、#7号車はロペスがドライブを続け、トップに立った。ところが、#7号車は直後、GTクラス車両との接触によって、サスペンションにダメージを負い、修理のためのピットインを余儀なくされ、その後レースに復帰したが、#8号車から7周遅れの4位となった。

ブエミの#8号車は、最後まで力強く走行を続けトップでゴール。2位のライバル#2号車に1周の差を付ける余裕の勝利だった。

このレースはTOYOTA GAZOO Racingにとって、マニュファクチャラーズ選手権のタイトル獲得をかけたレースでもあった。2台のTS050 HYBRIDが1&2位に入賞すれば最終戦でライバルとタイトルを争う可能性が残されていた。そして、その可能性はレース終了寸前まで生きていたが、#7号車のアクシデントによってタイトル獲得はならなかった。

ドライバーズ選手権に関しても、最終戦を待たず2位に入ったライバル#2号車のドライバーが、優勝した#8号車クルーの中嶋/ブエミ/デビッドソンを上回り、タイトルを獲得した。

両タイトルを獲得したライバル・ポルシェチームには賞賛を送りたい。

2017年のWECもいよいよ残すところ最終戦バーレーン6時間のみ。4年間戦ったライバルとの最後のバトルになるが、TOYOTA GAZOO Racingは最善を尽くして3連勝(今シーズン5勝目)を狙う。レースは11月18日に行われる。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.8上海6時間レース結果

Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2017年11月 5日 (日)

WEC:Rd.8上海6時間レース 予選結果

Toyota TS050 HYBRID #7 (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2017年11月 4日 (土)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing 上海6時間の初日を1&2で順調にスタート

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トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company

WEC第8戦上海6時間 公式練習初日
FIA世界耐久選手権(WEC)第8戦上海6時間レースは初日の公式練習が行われた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、初日1,2番手の結果で好スタートを切った。

TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
公式練習第1回目: 1番手 (1分47秒182), 35周
公式練習第2回目: 1番手 (1分44秒741), 39周

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
公式練習第1回目: 4番手 (1分47秒929), 36周
公式練習第2回目: 2番手 (1分45秒131), 40周

公式練習初日は、TOYOTA GAZOO Racingの小林可夢偉とホセ・マリア・ロペス、マイク・コンウェイが操る#7号車TS050 HYBRIDが1分44秒741のベストタイムを記録、幸先の良いスタートを切った。このタイムは昨年のポールポジション・タイムから僅か0秒279遅いだけ。今年のレースが如何にハイスピードな戦いになるかを予感させるものである。

#8号車TS050 HYBRIDは中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンがドライブし、この日2番手となるタイム1分45秒131を記録した。#8号車は今年のタイトル獲得の可能性を残しており、レースに向けての様々なセッティングが慎重に進められた。

公式練習1回目は、オフィシャル間の無線トラブルにより開始が1時間半遅れ、予定の午前11時から午後12時半までずれ込んだ。しかし、走行時間は予定通り1時間半確保され、2回の公式練習走行で合計3時間の練習走行が行われた。練習走行1回目の開始遅れにより両セッション間のインターバル時間が削られたため、チームは短時間での走行データ解析、タイヤの磨耗状況のチェックなどに追われた。

初日の上海地方の天候は晴れのち曇り。気温は公式練習走行1回目開始時点で23℃だったが、2回目の走行が終了する午後5時には20℃を下回った。しかし、コースは終日ドライたったため、多くの種類のタイヤの評価をするには至らなかったが、上海国際サーキットは特にタイヤに非常に厳しく、チームはタイヤに関しては神経質にならざるを得ない。その上、今年のレギュレーションではタイヤ1セットで2スティントを走破するため、念入りな確認作業が要求される。

好タイムで公式練習初日を終えた2台のTS050 HYBRIDは、データ解析を通して予選タイムアタックに向けて最適のセッティングを探り、明日11月4日(土)午後2時半からの公式予選に向けて準備を整える。TOYOTA GAZOO Racingは、今年はこれまで3度のポールポジションを獲得しており(シルバーストーン、ル・マン、ニュルブルクリンク)、ここ上海で4度の記録に挑戦する。

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2017年10月16日 (月)

WEC:富士6時間レースフォトギャラリー

(C)Katsuhiko Kobayashi

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WEC:TOYOTA GAZOO Racing 雨と霧の混戦を1位、2位で完全制覇

17wec_rd7_race_12017年10月15日(日)
トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company

WEC第7戦 富士6時間 決勝
WEC第7戦富士6時間レースの決勝が行われ、雨と霧のために6回のセーフティカー導入と2回の赤旗中断があった混戦をTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは2台共にレース序盤から大半をリード。最後は濃霧によって1時間半早く終了したレースとなったが、#8号車が今季3勝目。#7号車が2位で続き、1-2フィニッシュを達成した。

TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
決勝: 2位、 113周、ピットストップ 3回、スターティンググリッド:4番手、最速ラップ(1分38秒747)

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
決勝: 1位、 113周、ピットストップ 2回、スターティンググリッド:3番手、最速ラップ(1分38秒070)

2017年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間レースは、降り続く雨と立ちこめる濃霧により6度のセーフティカー出動と2度の赤旗が出されるなど、混乱した展開となったが、来場された3万2千人もの観客の前で、TOYOTA GAZOO Racingの2台は難しいコンディションをものともしない好レースを見せた。

TS050 HYBRID #8号車の中嶋一貴、セバスチャン・ブエミはまだドライバーズ・タイトル獲得の可能性を残しており、チームは彼らに大きな期待を賭けてレースに臨んだ(アンソニー・デビッドソンも同車をドライブするが、前戦オースティンを欠場しているためにタイトル争いに加わっていない)。

TOYOTA GAZOO Racing#7号車は、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3人が駆る。彼らはドライバーズ・タイトル争いからは外れているものの、マニュファクチャラーズ・タイトル獲得へ向けた重要な役割を担ってレースに臨んだ。

レースは不順な天候に翻弄され、TOYOTA GAZOO Racingも目まぐるしく変わるコンディションに臨機応変な対応を迫られた。スタートは予定通り午前11時に切られたが、セーフティカー先導の下で周回が開始された。2台のTS050 HYBRIDは#7号車を小林、#8号車をブエミが担当。5周を終えた時点でグリーンフラッグが振られて実質的なレースがスタートした。

その後もレースは度重なる雨や霧で混乱し、スタートから40分の時点で再びセーフティカーが導入。更に40分後には濃い霧のために赤旗が提示されてレースは中断された。その時点で#8号車は3位、#7号車は4位を走行していたが、レースが再開されるとすぐに、TS050 HYBRIDはライバルをかわし、序盤過ぎには1、2位のフォーメーションを形勢した。

ウェット路面の状態で、TS050 HYBRIDは明らかにライバルに対して力強い走りを見せ、ラップタイムも上回った。しかし、ライバルとは異なる燃料給油戦略だったこともあり、セーフティカー導入により何度もマージンが帳消しとなり、そのたびにアドバンテージは失われた。そのため、最後にどの車両が勝つのか全く予想が出来ない展開でもあった。

午後3時半を過ぎた頃、富士スピードウェイは再び濃い霧に覆われ、視界は遮られた。その時点でレースは世界選手権の競技規定に則り、チャンピオンポイントをフルに獲得出来る全走行時間の75%をクリアしており、濃霧による二度目の赤旗中断が宣言されると、レースが再開されることなく、WEC富士6時間レースは終了した。

赤旗が提示された時点で、首位を走行していた#8号車は予定のピットイン数周前だったが、そのままレースを終えることになった。ブエミ、中嶋と繋いだ#8号車だが、デビッドソンは残念ながらドライブするチャンスのないまま、レースを終えることとなった。一方、#7号車は序盤に発生したワイパートラブルへの対応のためピットストップが長くなり、#8号車からは遅れることになったが、それでもライバルをかわし、2位でフィニッシュ。最高の結果となる1、2位独占を果たした。

この富士6時間レースの優勝で、#8号車の中嶋とブエミはドライバーズ・タイトル獲得の可能性を残し、11月5日に行われるWEC第8戦 上海6時間レース、11月18日のWEC第9戦バーレーン6時間レースに臨む。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.7富士6時間レース結果

2017wec_r07_2l#8 TOYOTA GAZOO RACING / JPN / Toyota TS050 - Hybrid - Hybrid / Sebastien Buemi (CHE) / Anthony Davidson (GBR) / Kazuki Nakajima (JPN) (WEC)

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