2017年7月20日 (木)

WEC:ポルシェ919ハイブリッドがワン・ツーフィニッシュで ニュルブルクリンクにおけるハットトリックを達成

M17_3761_fineFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦、ニュルブルクリンク(ドイツ)

ドイツ.  ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)の919ハイブリッドはル・マン24時間で3連勝を果たした後、ニュルブルクリンクで行われたWEC第4戦においても見事3年連続で優勝いたしました。ティモ・ベルンハルト(ドイツ)、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)は2015年、2016年に続いて表彰台の一番高い場所に昇り、今シーズンからトリオを組むアール・バンバー(ニュージーランド)にとって、ここアイフェルでの優勝は初めての経験でした。ポルシェLMP1チームは今シーズン2勝目を飾りましたが、ポルシェ919ハイブリッドによる勝利数は2014年のデビューから数えて15回となりました。

同じく919ハイブリッドを駆る現ワールドチャンピオンのニール・ジャニ(スイス)、アンドレ・ロッテラー(ドイツ)、ニック・タンディ(ドイツ)は長きに渡りレースをリードしましたが、2位でチェッカーを受けました。ポルシェ919ハイブリッドによるワン・ツーフィニッシュは2015年の上海戦以来、5度目です。

朝に小雨が降りましたが、ドライコンディションで行われたWECの第4戦(全9戦)での勝利により、ポルシェのマニュファクチュアラー部門ポイントは154となり39.5ポイント差でトヨタをリードしています。ドライバー部門のランキングでは、バンバー/ベルンハルト/ハートレーが108ポイントでトップに立ち、2位のトヨタTS050ハイブリッド8号車トリオに30点差をつけています。ジャニ/ロッテラー/タンディは46ポイントでランキング4位に浮上しました。

FIA WECの次戦は夏季休暇を挟んで、9月3日にメキシコシティで開催される予定です。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2017年7月18日 (火)

TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID #7号車がニュルブルクリンクで初表彰台、#8号車は最後尾から猛追し4位。タイトル争いへポイント獲得

17wec_rd4_race_12017年7月17日
トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company
WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間 決勝

WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #7号車が3位でフィニッシュ。このレース初の表彰台に上った。#8号車はスタート直前にトラブルに見舞われ、最後尾へ後退したが、追い上げて4位でフィニッシュ。貴重なポイント獲得を果たした。

TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
決勝: 3位、204周、ピットストップ6回、スターティンググリッド:1番手、最速ラップ(1分40秒633)

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
決勝: 4位、199周、ピットストップ6回、スターティンググリッド:4番手、最速ラップ(1分41秒771)

朝から雨に見舞われたニュルブルクリンク。しかし、午後1時のスタート時間が近づくと雨は上がり、スタートを前にコースは完全にドライコンディション。この天候に翻弄された各チームは、スタート間際に急遽ドライタイヤへと交換した。2台のTS050 HYBRIDもドライタイヤを履き、#7号車には小林可夢偉、#8号車にはセバスチャン・ブエミが乗りフォーメーションラップに出ていった。

フォーメーションラップが始まってまもなく、TS050 HYBRID #8号車にトラブルが発生。ブエミは#8号車をモーターだけで走らせてピットへと戻った。#8号車のスロー走行を受けてフォーメーションラップは1周延長されたが、#8号車がピットに帰り着く前にレースはスタート。燃料ポンプのトラブルに見舞われていた#8号車は、燃料ポンプの交換に約8分かかり、レースへと戻ったのは、トップのTS050 HYBRID #7号車が5周を終えた後となってしまった。

#8号車のトラブルとは対照的に#7号車は小林のドライブで好スタートを切り、最初のピットストップまでの約1時間、最速ラップを記録し2台のポルシェを抑えて首位を快走した。しかし、小林からステアリングを引き継いだホセ・マリア・ロペスは交替後2台のポルシェに先行を許し、3位へと後退。ロペスは、順位挽回に賭けるが、その後のTS050 HYBRIDは、2台共に空力的なバランスの低下に見舞われペースダウン。これにより、チームは、着実に選手権ポイントを獲得することに集中。その結果、#7号車は優勝したポルシェ#1号車から1分4秒768遅れの3位でレースを終え、チームにとっては初めてのニュルブルクリンクでの表彰台入賞と、貴重な選手権ポイントを獲得した。

レース序盤に最後尾の29位へと後退した#8号車も問題を解決してコンスタントな走行を続け、上位へと猛追し、5周遅れながら4位でゴール。ポイントを獲得し、チャンピオン争いへと貢献した。チームの本拠地ケルンから90kmに位置するニュルブルクリンクは従来からも厳しいレースであったが、今回も例外ではなかった。

今レースの結果、TOYOTA GAZOO Racingはマニュファクチャラーズ選手権でポルシェと39.5ポイント差の2位。ドライバーズ選手権では#8号車のドライバーが首位を30ポイント差で追っている。

このレースで今年のWECヨーロッパ・ラウンドは終了。次戦は9月3日のメキシコ戦を皮切りに、オースティン(アメリカ)を経て富士、上海、バーレーンとアジア戦が続く。

トヨタモータースポーツニュース

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2017年7月17日 (月)

WEC:Rd.4ニュルブルクリンク レース結果

#1 PORSCHE TEAM / DEU / Porsche 919 Hybrid - Hybrid (C)WEC 拡大します

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2017年7月16日 (日)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID#7号車がポールポジション獲得

17wec_rd4_q_12017年7月16日
トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company
WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間 公式予選

WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間の予選が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #7号車が、小林可夢偉とホセ・マリア・ロペスのタイムアタックでポールポジションを獲得。中嶋一貴とアンソニー・デビッドソンがタイムアタックした#8号車は共にLMP2車両に阻まれる不運もあり4番手に留まり、明日の決勝レースに臨む。

TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
公式練習第3回目: 1番手 (1分38秒969), 26周
公式予選: 1番手 (平均1分38秒118)

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
公式練習第3回目: 2番手 (1分39秒396), 29周
公式予選: 4番手 (平均1分38秒703)

7月15日(土)、曇り空に覆われた前日の公式練習とは打って変わり、快晴のもとでWEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レースの公式予選が行われた。その結果、ホセ・マリア・ロペスと小林可夢偉がタイムアタックを担当したTS050 HYBRID #7号車が2人の平均タイム1分38秒118でポールポジションを獲得した。予選時の気温は16度。路面温度も25度と低めだったが、ミシュランタイヤは十分なグリップを発揮して、トヨタにとって鬼門といえるニュルブルクリンク6時間レースで初勝利に向けて期待を持たせる結果となった。TS050 HYBRID #8号車の予選タイムアタックは中嶋一貴とアンソニー・デビッドソンが担当、2人の平均タイムは1分38秒703で4番手グリッドを獲得した。

ポールポジションを獲得した#7号車はまずロペスがタイムアタック。彼にとっては初めてとなる予選タイムアタックにもかかわらず、1分38秒083のベストタイムを記録して小林にステアリングを託した。前戦ル・マン24時間でコースレコードを更新する速さでポールポジションを獲得した小林も好タイムをマーク。2台の平均タイムで昨年のポールポジション・タイムを1秒326上回り、2番手のポルシェ#2号車に0.154秒差を付けて今年3度目のポールポジションを獲得した。

TS050 HYBRID #8号車は最初にタイムアタックした中嶋が、コーナー立ち上がりでタイヤを暖めるべく蛇行運転していたLMP2車両とあわや接触かという場面に遭遇。中嶋は寸前でそれをかわしたために事なきを得たが、#8号車は大きくタイムロス。更にデビッドソンもトラフィックに阻まれ満足のいくタイムを記録出来ず、4番手グリッドに甘んじた。

TS050 HYBRID #7号車がポールポジションを獲得した結果、マニュファクチャラーズ選手権ポイント1点を追加、ポルシェとの差を23.5点に縮めた。ドライバーズ選手権ポイントでは#8号車がポルシェ#2号車に17点差と追っており、その差を縮めることを喫緊の目標に決勝レースに臨む。

決勝レースは7月16日(日)、午後1時(日本時間午後8時)に6時間のスタートが切られる。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.4ニュルブルクリンク 予選結果

Toyota TS050 HYBRID #7 (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2017年6月22日 (木)

WEC:ポルシェ919ハイブリッドがル・マンを制覇

M17_2940_fineプレスインフォメーション 2017年6月23日
 
訂正:2017年6月22日配信のプレスリリースを下記のとおり、お詫びして訂正させていただきます。  

LMP1、ル・マン24時間 – レースの事実
ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は、卓越したチーム精神と、超人的とも言える努力で、2017年のル・マン24時間レースで優勝しました。6月18日、アール・バンバー(ニュージーランド)/ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)組は、驚異的な追い上げを見せ、ポルシェに19回目の総合優勝をもたらしました。奇しくもちょうど40年前、ジャッキー・イクス(ベルギー)/ユルゲン・バルト(ドイツ)/ハーレイ・ヘイウッド(米国)組がポルシェ936で42番手から優勝を遂げた同様の大逆転劇がありました。

ポルシェAGのオリバー・ブルーメ取締役会長は、「ドラマチックなレースでした! 54位から1位に上り詰める。そんなことが可能であると誰が信じたでしょうか?ル・マンの伝説は、先週末、私達が体験した信じられないような物語によってこれからも生き続けます」

85回を数える世界最大かつ世界最難関のレースは、トヨタの1-2リードと最終的にはレースで優勝することとなるカーナンバー2のポルシェ 919ハイブリッドの不運でスタートしました。午後6時30分、バンバー/ベルンハルト/ハートレー組の919は、予定外のピットストップを余儀なくされました。フロントアクスルを駆動するエレクトリックモーターの交換に1時間5分かかりました。カーナンバー2は午後7時35分、レースリーダーに19周遅れの54位でレースに復帰しました。

夜間、日本の手強いライバルが被害を被ることになりました。カーナンバー8のトヨタはピットガレージでの修理に長時間を費やし、一方のカーナンバー7はクラッチトラブルのためコース上で停止しました。そして、カーナンバー9もトラフィック中のクラッシュによりリタイヤとなりました。午前0時45分、カーナンバー1のポルシェ 919ハイブリッドが首位に立ちました。しかし、午前11時09分、気温が高いレースの代償を払うことになりました。トップを走行していた車両のエンジンがストップしました。P1での10時間以上におよぶ力強いパフォーマンスを見せていながら、ニール・ジャニ(スイス)、アンドレ・ロッテラー(ドイツ)とニック・タンディ(英国)の夢は、突如として潰えたのです。

カーナンバー2のポルシェ919ハイブリッドは、LM P1で最上位に浮上、LM P2の車両を次々と仕留めてゆきます。午後12時50分、330周目で、ベルンハルトはレースリーダーと同じ周回まで追い上げました。347周目には後ろに張り付きオーバーテーク、その20周後には総合優勝となるチェッカーフラッグを受けました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2017年6月19日 (月)

WEC:レースはドラマチックな結末を迎え、 ポルシェ919ハイブリッドは19回目の優勝を獲得

M17_2951_fineLMP1、ル・マン24時間レース終了

ドイツ.  ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のアール・バンバー(ニュージーランド)、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)、ブレンドン・ハートレイ(ニュージーランド)が駆るカーナンバー2 919ハイブリッドは土曜日の18:30時点でフロントアクスルドライブのトラブルのため、1時間5分に及ぶ修復作業が必要となり、18ラップの遅れをとった上に、フロントアクスルの駆動力を失っていました。しかし、85回目のル・マン24時間耐久レースでは予期せぬ出来事がいくつも起こり、チームが一丸となって戦った結果、3人は総合順位56位から優勝まで上り詰めることができました。レコードホルダーであるポルシェは、世界最高峰のル・マン24時間レースにおいて3連覇、計19回目の優勝を誇ることとなり、昨年に続きトロフィーを獲得できました。

2015年以降ポルシェ919ハイブリッドをドライブするアール・バンバーは、2度目の優勝となります。ティモ・ベルンハルトにとっても2度目のル・マン優勝となりました。彼は2010年にアウディチームで初優勝を記録して以来、いつかポルシェチームで優勝したいと話していました。一方、ブレンドン・ハートレイはポルシェLMPドライバー6人の中で、優勝経験がなかったため、トロフィーに自身の名前が刻まれることを最も強く望んでいました。

カーナンバー2の最終フェーズのレース展開:
10時間以上レースをリードしていたカーナンバー1のポルシェは、午前11時過ぎにコース上でストップしてしまい、望みはカーナンバー2に託されました。ハートレイは連続スティントで徐々に順位をあげて行きました。312周目で最後の燃料補給を行い、325周目でベルンハルトへドライバー交代をしました。すべてのLM P1レースカーがリタイアもしくは遅れていたため、LM P2レースカーが首位を走っていました。12:50には、919ハイブリッドは首位のレースカーと同ラップ(レースラップ330)に追いつきました。338周目を終えて、ベルンハルトは燃料補給を行い、347周目でトップに立ちました。360周目で最後の燃料補給を終え、素早くコースに戻りました。367周目を終え、ベルンハルトはチェッカーフラッグを受け、チームの夢を叶えることができました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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WEC:大波乱の24時間レース終了。TS050 HYBRID #8号車が54位から追い上げ9位完走

17lemans_no5_12017年6月18日午後3時(現地時間)
トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company
WEC第3戦 ル・マン24時間 決勝速報No.5

TOYOTA GAZOO Racingにとっての2017年ル・マン24時間は、苦難のレースに終わった。3台体制で臨んだレースだったが、深夜に#7号車と#9号車の2台を失い、#8号車もトラブルのため一時54位まで後退。後半戦、懸命に追い上げた#8号車は9位でチェッカーを受けた。
TS050 HYBRID #7号車:(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ステファン・サラザン)
10時間15分リタイア(154周) ファステストラップ:3分18秒694

TS050 HYBRID #8号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン)
13時間経過時点(中嶋一貴): 36位 176周
14時間経過時点(中嶋一貴): 30位 192周
15時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 27位 207周
16時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 16位 222周
17時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 15位 239周
18時間経過時点(アンソニー・デビッドソン): 14位 256周
19時間経過時点(アンソニー・デビッドソン): 13位 273周
20時間経過時点(中嶋一貴): 12位 290周
21時間経過時点(中嶋一貴): 10位 309周
22時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 9位 324周
23時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 9位 340周
24時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 9位 358周
ファステストラップ:3分18秒604

TS050 HYBRID #9号車:(ニコラス・ラピエール、国本雄資、ホセ・マリア・ロペス)
10時間35分リタイア(160周) ファステストラップ:3分19秒321

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ステファン・サラザンのTS050 HYBRID #7号車は、史上最速のコースレコードでポールポジションを獲得し、最大目標であった初勝利へと大きな期待と共にスタートから10時間にわたってレースをリードした。しかし、深夜の1時15分、クラッチトラブルでその夢は消えた。

中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンの#8号車も同じく勝利を目指し、#7号車に次ぐ2位を走行していたが、8時間を迎える直前、フロントモーターにトラブルが発生、モーターとバッテリの交換を余儀なくされたが、チームは決して諦めることなく、2時間にわたる修復作業で再び#8号車をコースへと復帰させた。29周遅れ、54位でレースに復帰した#8号車は全体最速ラップタイムを叩き出すなど、懸命の追い上げを見せ、9位でチェッカーを受けた。

ニコラス・ラピエール、国本雄資、ホセ・マリア・ロペスの#9号車もアクシデントによりレースを終えることとなった。#7号車がリタイアした直後、#9号車は後方からLMP2車両に追突され、左リアタイヤのパンクと、油圧系統にダメージを負った。これにより、#9号車はシフトチェンジが出来ず、ピットまで残り僅かのところまでたどり着いたが、午前1時35分にリタイアとなった。

レースは、2大ワークスチームのLMP1-Hによる宿命の対決となったが、共に全車がトラブルに見舞われ、各チーム1台ずつが後方から激しく追い上げる展開に。残り1時間あまりで首位に立った#2号車が優勝を果たした。

TOYOTA GAZOO Racingは、FIA世界選手権(WEC)の今季第1戦、第2戦を制し、ドライバーとマニュファクチャラーの両選手権をリードして第3戦となるル・マン24時間に臨んだ。

しかし、通常のWECシリーズの2倍のポイントが獲得出来る第3戦ル・マン24時間で上位入賞が果たせなかったことで、マニュファクチャラーズランキングではライバルに36.5ポイント、ドライバーズランキングでは#8号車のドライバーが#2号車のドライバーに対し、21ポイントのリードを許すこととなった。

トヨタにとって1985年の初参戦以来通算19回目のル・マンへの挑戦は無念の終幕となった。

ル・マンの規則では、リタイアした車両はレース終了までチームには返還されない。チームは車両が返還され次第直ちに#7号車と#9号車のトラブルとアクシデントの詳細な原因究明作業を行う。

TOYOTA GAZOO Racingは、次の目標である年間タイトル獲得に向け、7月16日(日)に行われるWEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レースへ向け準備を開始する。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.3ルマン24時間 レース結果

No.2 Porsche 919 Hybrid (C)Porsche AG. 拡大します

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2017年6月18日 (日)

WEC:Rd.3ルマン24時間 レース結果

1 2 Porsche LMP Team BERNHARD / BAMBER / HARTLEY Porsche 919 Hybrid LMP1 H M 367 24:01:14.075 29 85 3:19.782 245.6
2 38 Jackie Chan DC Racing TUNG / LAURENT / JARVIS Oreca 07 - Gibson LMP2 D 366 24:01:41.080 1 Laps 1 Laps 38 227 3:28.632 235.2
3 13 Vaillante Rebellion PIQUET JR / HEINEMEIER HANSSON / BECHE Oreca 07 - Gibson LMP2 D 364 24:04:32.351 3 Laps 2 Laps 38 244 3:28.785 235.0
4 37 Jackie Chan DC Racing CHENG / GOMMENDY / BRUNDLE Oreca 07 - Gibson LMP2 D 363 24:01:41.097 4 Laps 1 Laps 37 243 3:29.418 234.3
5 35 Signatech Alpine Matmut PANCIATICI / RAGUES / NEGRÃO Alpine A470 - Gibson LMP2 D 362 24:01:14.873 5 Laps 1 Laps 40 257 3:30.551 233.0
6 32 United Autosports OWEN / DE SADELEER / ALBUQUERQUE Ligier JSP217 - Gibson LMP2 D 362 24:04:46.653 5 Laps3:31.780 36 4 3:31.678 231.8
7 40 Graff ALLEN / MATELLI / BRADLEY Oreca 07 - Gibson LMP2 D 361 24:04:37.555 6 Laps 1 Laps 36 4 3:30.485 233.1
8 24 CEFC Manor TRS Racing GRAVES / HIRSCHI / VERGNE Oreca 07 - Gibson LMP2 D 360 24:01:49.553 7 Laps 1 Laps 37 248 3:28.873 234.9
9 8 Toyota Gazoo Racing BUEMI / DAVIDSON / NAKAJIMA Toyota TS050 - Hybrid LMP1 H M 358 24:02:05.621 9 Laps 2 Laps 27 330 3:18.604 247.0
10 47 Cetilar Villorba Corse LACORTE / SERNAGIOTTO / BELICCHI Dallara P217 - Gibson LMP2 D 353 24:02:37.198 14 Laps 5 Laps 36 204 3:32.606 230.8
11 36 Signatech Alpine Matmut DUMAS / MENEZES / RAO Alpine A470 - Gibson LMP2 D 351 24:03:52.052 16 Laps 2 Laps 38 229 3:30.060 233.6
12 34 Tockwith Motorsports MOORE / HANSON / CHANDHOK Ligier JSP217 - Gibson LMP2 D 351 24:04:49.751 16 Laps 57.699 36 40 3:33.875 229.4
13 17 Idec Sport Racing LAFARGUE / LAFARGUE / ZOLLINGER Ligier JSP217 - Gibson LMP2 M 344 24:02:03.096 23 Laps 7 Laps 38 15 3:37.781 225.3
14 29 Racing Team Nederland LAMMERS / VAN EERD / BARRICHELLO Dallara P217 - Gibson LMP2 D 344 24:02:23.011 23 Laps 19.915 37 295 3:34.857 228.4
15 21 Dragonspeed - 10 Star HEDMAN / HANLEY / ROSENQVIST Oreca 07 - Gibson LMP2 D 343 24:03:10.915 24 Laps 1 Laps 36 227 3:30.336 233.3
16 33 Eurasia Motorsport NICOLET / NICOLET / MARIS Ligier JSP217 - Gibson LMP2 D 341 24:01:16.286 26 Laps 2 Laps 37 5 3:36.750 226.4
17 31 Vaillante Rebellion PROST / CANAL / SENNA Oreca 07 - Gibson LMP2 D 340 24:03:26.270 27 Laps 1 Laps 37 225 3:29.072 234.7
18 97 Aston Martin Racing TURNER / ADAM / SERRA Aston Martin Vantage LMGTE Pro D 340 24:03:35.578 27 Laps 9.308 24 224 3:50.950 212.4
19 67 Ford Chip Ganassi Team UK PRIAULX / TINCKNELL / DERANI Ford GT LMGTE Pro M 340 24:05:08.283 27 Laps1:32.705 25 224 3:51.438 212.0
20 63 Corvette Racing - GM MAGNUSSEN / GARCIA / TAYLOR Chevrolet Corvette C7.R LMGTE Pro M 340 24:05:11.927 27 Laps 3.644 25 213 3:51.156 212.3
21 91 Porsche GT Team LIETZ / MAKOWIECKI / PILET Porsche 911 RSR LMGTE Pro M 339 24:02:01.725 28 Laps 1 Laps 26 241 3:51.549 211.9
22 71 AF Corse RIGON / BIRD / MOLINA Ferrari 488 GTE LMGTE Pro M 339 24:03:07.323 28 Laps1:05.598 26 220 3:51.846 211.6
23 68 Ford Chip Ganassi Team USA HAND / MÜLLER / KANAAN Ford GT LMGTE Pro M 339 24:04:38.154 28 Laps1:30.831 25 256 3:51.640 211.8
24 69 Ford Chip Ganassi Team USA BRISCOE / WESTBROOK / DIXON Ford GT LMGTE Pro M 337 24:04:03.586 30 Laps 2 Laps 26 89 3:51.733 211.7
25 64 Corvette Racing - GM GAVIN / MILNER / FÄSSLER Chevrolet Corvette C7.R LMGTE Pro M 335 24:04:22.104 32 Laps 2 Laps 26 215 3:51.510 211.9
26 95 Aston Martin Racing THIIM / SØRENSEN / STANAWAY Aston Martin Vantage LMGTE Pro D 334 24:03:37.016 33 Laps 1 Laps 26 88 3:51.276 212.1
27 84 JMW Motorsport SMITH / STEVENS / VANTHOOR Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 333 24:04:25.339 34 Laps 1 Laps 24 124 3:54.461 209.3
28 66 Ford Chip Ganassi Team UK MÜCKE / PLA / JOHNSON Ford GT LMGTE Pro M 332 24:04:50.601 35 Laps 1 Laps 27 30 3:51.828 211.6
29 55 Spirit of Race CAMERON / SCOTT / CIOCI Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 331 24:01:22.314 36 Laps 1 Laps 24 214 3:53.944 209.7
30 62 Scuderia Corsa MACNEIL / SWEEDLER / BELL Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 331 24:03:50.573 36 Laps2:28.259 25 214 3:55.010 208.8
31 99 Beechdean AMR HOWARD / GUNN / BRYANT Aston Martin Vantage LMGTE Am D 331 24:05:07.311 36 Laps1:16.738 23 191 3:53.797 209.9
32 61 Clearwater Racing MOK / SAWA / GRIFFIN Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 330 24:02:35.669 37 Laps 1 Laps 24 56 3:54.977 208.8
33 45 Algarve Pro Racing PATTERSON / MCMURRY / CAPILLAIRE Ligier JSP217 - Gibson LMP2 D 330 24:03:25.479 37 Laps 49.810 36 197 3:32.524 230.9
34 27 SMP Racing ALESHIN / SIROTKIN / SHAITAR Dallara P217 - Gibson LMP2 D 330 24:04:41.031 37 Laps1:15.552 38 183 3:29.641 234.0
35 77 Dempsey - Proton Racing RIED / CAIROLI / DIENST Porsche 911 RSR 991 LMGTE Am D 329 24:01:25.672 38 Laps 1 Laps 25 213 3:55.191 208.6
36 90 TF Sport YOLUC / HANKEY / BELL Aston Martin Vantage LMGTE Am D 329 24:02:03.845 38 Laps 38.173 26 211 3:53.320 210.3
37 98 Aston Martin Racing DALLA LANA / LAMY / LAUDA Aston Martin Vantage LMGTE Am D 329 24:02:40.459 38 Laps 36.614 26 250 3:53.684 210.0
38 93 Proton Competition LONG / AL FAISAL / HEDLUND Porsche 911 RSR 991 LMGTE Am D 329 24:05:05.977 38 Laps2:25.518 24 205 3:58.089 206.1
39 86 Gulf Racing UK WAINWRIGHT / BARKER / FOSTER Porsche 911 RSR (2016) LMGTE Am D 328 24:04:29.838 39 Laps 1 Laps 23 184 3:57.456 206.6
40 22 G-Drive Racing ROJAS / HIRAKAWA / GUTIERREZ Oreca 07 - Gibson LMP2 D 327 24:01:55.583 40 Laps 1 Laps 38 227 3:31.721 231.7
41 60 Clearwater Racing WEE / KATOH / PARENTE Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 327 24:02:36.037 40 Laps 40.454 25 150 3:54.089 209.6
42 54 Spirit of Race FLOHR / CASTELLACCI / BERETTA Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 326 24:03:26.836 41 Laps 1 Laps 25 143 3:56.298 207.6
43 83 DH Racing KROHN / JÖNSSON / BERTOLINI Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 320 24:02:11.781 47 Laps 6 Laps 27 86 3:55.058 208.7
44 39 Graff GUIBBERT / TROUILLET / WINSLOW Oreca 07 - Gibson LMP2 D 318 24:01:24.345 49 Laps 2 Laps 36 233 3:29.210 234.5
45 65 Scuderia Corsa NIELSEN / BALZAN / CURTIS Ferrari 488 GTE LMGTE Am M 314 24:01:25.608 53 Laps 4 Laps 26 217 3:54.843 208.9
46 49 Arc Bratislava KONOPKA / CALKO / BREUKERS Ligier JSP217 - Gibson LMP2 D 314 24:03:12.659 53 Laps1:47.051 36 167 3:33.096 230.2
47 51 AF Corse CALADO / PIER GUIDI / RUGOLO Ferrari 488 GTE LMGTE Pro M 312 24:02:53.224 55 Laps 2 Laps 22 213 3:51.422 212.0
48 43 Keating Motorsports KEATING / BLEEKEMOLEN / TAYLOR Riley MK30 - GIBSON LMP2 M 312 24:04:03.134 55 Laps1:09.910 33 175 3:37.434 225.7
49 50 Larbre Competition REES / BRANDELA / PHILIPPON Chevrolet Corvette C7.R LMGTE Am M 309 24:04:49.425 58 Laps 3 Laps 28 4 3:53.857 209.8
Retired
1 Porsche LMP Team JANI / LOTTERER / TANDY Porsche 919 Hybrid LMP1 H M 318 20:08:35.777 24 3 3:18.805 246.8
23 Panis Barthez Competition BARTHEZ / BURET / BERTHON Ligier JSP217 - Gibson LMP2 M 296 20:12:46.080 31 266 3:33.049 230.3
28 TDS Racing PERRODO / VAXIVIERE / COLLARD Oreca 07 - Gibson LMP2 D 213 14:37:16.976 23 158 3:31.517 232.0
92 Porsche GT Team CHRISTENSEN / ESTRE / WERNER Porsche 911 RSR LMGTE Pro M 179 12:57:03.073 14 156 3:51.699 211.8
9 Toyota Gazoo Racing LAPIERRE / KUNIMOTO / LOPEZ Toyota TS050 - Hybrid LMP1 H M 160 10:10:31.921 13 75 3:19.321 246.2
7 Toyota Gazoo Racing CONWAY / KOBAYASHI / SARRAZIN Toyota TS050 - Hybrid LMP1 H M 154 9:43:04.379 12 3 3:18.694 246.9
25 CEFC Manor TRS Racing GONZALEZ / TRUMMER / PETROV Oreca 07 - Gibson LMP2 D 152 10:10:31.428 15 106 3:29.143 234.6
82 Risi Competizione VILANDER / FISICHELLA / KAFFER Ferrari 488 GTE LMGTE Pro M 72 4:58:37.414 5 38 3:52.298 211.2
26 G-Drive Racing RUSINOV / THIRIET / LYNN Oreca 07 - Gibson LMP2 D 20 1:28:18.463 3 3 3:31.213 232.3
88 Proton Competition BACHLER / LEMERET / AL QUBAISI Porsche 911 RSR 991 LMGTE Am D 18 1:18:07.557 2 13 4:01.338 203.3
4 Bykolles Racing Team WEBB / KRAIHAMER / BONANOMI Enso CLM P1/01 - Nismo LMP1 M 7 29:52.736 2 4 3:25.919 238.3

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