2019年11月11日 (月)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing 困難なレース条件下で2位、3位の表彰台を獲得

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2019年11月10日(日)
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2019-2020年シーズン第3戦 上海4時間レース 決勝

11月10日(日)、2019-2020年FIA世界耐久選手権(WEC)の第3戦となる上海4時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは2位、3位フィニッシュ。ダブルで表彰台を獲得しました。

TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス):
3位 (トップと1周差), 124周、ピットストップ6回、グリッド:4番手、最速ラップ:1分50秒159

TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー):
2位 (トップと1分6秒984差), 125周、ピットストップ5回、グリッド:5番手、最速ラップ:1分50秒330

同一ポイントでシーズンをリードする2台のTS050 HYBRIDは、最大のサクセス・ハンディキャップを課されて、ノン・ハイブリッドLMP1クラス車両のライバル勢に挑戦することになりましたが、我慢のレース展開と迅速なピット作業でタイムを稼ぎ、予選グリッドよりも上位でフィニッシュしました。
セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレーの3人のTS050 HYBRID 8号車は、優勝したレベリオン1号車に続く2位でフィニッシュし、ドライバーズランキングで3点差リードの首位となりました。マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの7号車は3位となり、ドライバーズランキングは2位です。
その結果、TS050 HYBRIDの連勝記録は7でストップすることになりましたが、TS050 HYBRIDにとっての最後のシーズンは、27点差でチームランキング首位を維持しています。

好天の下、本日正午にスタートを切った決勝レースでは、2列目4番手グリッドの7号車小林がスタート直後にレベリオン1号車をかわしてジネッタ5号車に次ぐ3位へとポジションアップ。一方、8号車のブエミは5番手スタートから一旦はLMP2クラス車両にかわされるも、その後4位へと浮上しました。
12周目、ブエミは小林をかわして3位へ。スタートから45分が経過したところで2台のTS050 HYBRIDは最初のピットへと向かい、燃料給油のみでピットアウト。迅速なピット作業のおかげで2台のTS050 HYBRIDは、前を行くジネッタとの差を10秒詰めてコースへと復帰しました。
その後、8号車のブエミはタイヤ無交換ながら、ジネッタ5号車を上回るペースでかわし、さらに首位へと浮上。8号車は新しいタイヤに履き替えたレベリオン1号車にかわされる40周目まで首位の座を守りました。

一方、TS050 HYBRID 7号車と2台のジネッタは1周目のスタート/フィニッシュラインを越える前に追い越しをしたとしてドライブスルーペナルティを課され、小林の7号車は5位へとポジションダウン。
スタートから90分を過ぎた頃、チームは最初のドライバー交代を行い、2位に付ける8号車はハートレーへと交代。しかし、首位で逃げるレベリオン1号車との差は30秒以上に広がっており、3位で続くロペスの7号車とも同程度の差がついていました。

レース中盤、上位勢はタイヤの摩耗と周回遅れによる激しいコース上の混雑に苦しむも、順位の大きな変動なくレースが進みました。2位の8号車は73周目にハートレーから中嶋へとドライバー交代。同時にピットへ向かった3位の7号車もロペスからコンウェイへとドライバー交代を行い、2台のTS050 HYBRIDはプッシュを続けながら、逆転への機会を待ちました。
しかし、首位を行くレベリオン1号車は着実に4時間を走り抜き、2位で追う8号車に対し66.984秒差でトップチェッカー。コンウェイの7号車はそれから70.783秒差遅れの3位でチェッカーを受けました。

TOYOTA GAZOO Racingは約1か月後の12月14日に決勝を迎えるWEC第4戦バーレーン8時間レースで、再び表彰台の中央に返り咲くべく、挑戦していきます。

村田久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表:
今日のレース、特に最初の2時間は、LMP1の全車両による大激戦となりました。優勝したレベリオンチームの皆様、本当におめでとうございます。今夜は盛大にお祝いしてください。我々はチーム一丸となり全力を尽くした結果、両車共に表彰台に上り、貴重なチャンピオンシップポイントを獲得することが出来ました。超高効率なTS050 HYBRIDの最適化に加え、的確な戦略、完璧なピット作業によりこの結果を成し遂げたチームを誇りに思います。また私の気持ちは既に来月に行われる次のバーレーン戦に向いています。ファンの皆様にさらにエキサイティングなレースをお届け出来ればと思います。

小林可夢偉(7号車):
2台揃っての表彰台は、チームにとって予想外の好結果です。勝ったレベリオンに祝福を送るとともに、素晴らしい仕事をしてくれたチームと、TS050 HYBRIDから最大限の性能を引き出すべく全力で戦い続けてくれたマイク、ホセに感謝します。私が担当したレースのスタートでは、2台のジネッタと素晴らしいバトルが出来ましたが、上位を守るだけのスピードはありませんでした。次戦では今日とは違うレースができることを期待しています。

マイク・コンウェイ(7号車):
可能な限りハードにアタックしましたが、ドライブスルーペナルティを受けてタイムをロスし、8号車との差を詰めることができませんでした。今日はとても難しいレースで終わってしまいましたが、次戦バーレーンでは状況が好転すると期待しています。今日のレベリオン1号車のレース展開は勝利に値する素晴らしい内容でした。

ホセ・マリア・ロペス(7号車):
今日は厳しいレースでした。特にコース上の混雑の中で、ほかの車両を追い越すのが大変でした。レースウィーク当初よりも、車両のパフォーマンスが落ちているように感じられました。しかし我々はベストを尽くし、2台揃っての表彰台という、予想していた以上の結果でレースを終えることができたので、最終的な結果としては満足しています。

中嶋一貴(8号車):
今日は、TS050 HYBRIDをとても気持ちよく運転でき、レースを楽しむことができましたが、レベリオンに追いつくには明らかにスピードが足りませんでした。今日の彼らは勝利に値する戦いぶりでした。我々は最善を尽くし,TS050 HYBRIDから全てのパフォーマンスを引き出すことができましたので、更に長い距離で戦うことになる次戦バーレーンでの勝利へ向けての自信に繋がると思います。

セバスチャン・ブエミ(8号車):
全体的に見て、今日のレースに満足しています。これ以上の結果は難しかったと思います。我々はベストを尽くし、クリーンなレースを行い、チームメイトも最高の仕事をしたので、よかったと思います。優勝したレベリオンに祝福を送ります。彼らと戦えるチャンスがもう少しあればよかったと思っていましたが、彼らはミスをすることなく走り抜き、我々にはスピードが足りませんでした。

ブレンドン・ハートレー(8号車):
我々は限界以上のパフォーマンスで、2台揃っての表彰台フィニッシュを果たしました。LMP1クラスのライバルと素晴らしいバトルを繰り広げましたが、それだけではなく、LMP2クラスをかわすのも大変なレースでした。レベリオンの1号車は速かったですし、ミスも犯すこともなくレースを戦い、勝利に値する走りだったと思います。我々は彼らにプレッシャーを与えるべく全力を尽くしましたが、届きませんでした。

トヨタモータースポーツニュース

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2019-2020年:WEC_Rd.3上海 レース結果

#1 REBELLION RACING / Rebellion R-13 -Gibson (C)FIA WEC 拡大します

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2019年11月10日 (日)

2019-2020年:WEC_Rd.3上海 予選結果

#1 REBELLION RACING / Rebellion R-13 -Gibson (C)FIA WEC 拡大します

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2019年11月 9日 (土)

2019-2020年:WEC_Rd.3上海 フリー走行結果

#6 TEAM LNT Ginetta G60-LT-P1 (C)FIA WEC 拡大します

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2019年10月 8日 (火)

2019-2020年WEC:Rd.2富士6時間フォトギャラリー 1

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2019-2020年WEC:Rd.2富士6時間フォトギャラリー 2

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2019年10月 6日 (日)

WEC:ハンディをはねのけ2台のTS050 HYBRIDが母国レース富士で予選最前列グリッドを独占

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2019年10月5日(土)
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2019-2020年シーズン第2戦富士6時間 公式予選
TOYOTA GAZOO Racing
10月5日(土)、静岡県の富士スピードウェイで2019-2010年FIA世界耐久選手権(WEC)の第2戦 富士6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が今季初のポールポジションを獲得。7号車も2番手で続き、2台のTS050 HYBRIDは前戦の1-2フィニッシュでサクセス・ハンディキャップを課されながらも、最後の母国戦で最前列グリッドに並んで決勝レースをスタートすることとなりました。

TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス):
公式練習3回目 : 2番手 (1分25秒827), 34周
公式予選 : 2番手 (平均1分25秒803)

TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー):
公式練習3回目 : 1番手 (1分25秒621), 32周
公式予選 : 1番手 (平均1分25秒013)

ル・マン24レース時間以外のWEC戦の予選は、2人のドライバーがアタックし、それぞれの最速タイムの平均でグリッドを決定します。

TS050 HYBRID 8号車は中嶋一貴が最初の予選アタックを担当、1分24秒台の好タイムをマークすると、ブレンドン・ハートレーへと交代し、平均タイム1分25秒013で今季初のポールポジションを獲得しました。

一方、ドライバーズランキング首位につける7号車は、ホセ・マリア・ロペスのアタックで暫定2番手につけた後、交代した小林可夢偉がアタックラップで4輪コースオフの判定でタイム抹消。

その直後、7号車と僅差でタイムを競っていたジネッタ6号車がスピンを喫し、ヘアピンを立ち上がったコース上にストップ。セッションは残り3分半ほどで赤旗となりました。10分ほどの中断の後にセッションが再開されると、小林は既に使用し摩耗したタイヤで、1周のみのアタックへ。LMP2カーで混雑するコースをかいくぐりながらも好タイムをマークして2番手を守り、TOYOTA GAZOO Racingにとって母国レースでのフロントローを独占する結果となりました。

8号車は第一ドライバーの中嶋が全体トップの最速ラップを叩き出すと、第二ドライバーのハートレーも、コース上の混雑により1周目のアタックは諦めたものの、次の周には好走をみせ、TOYOTA GAZOO Racingでの初の予選アタックでポールポジションを獲得。TOYOTA GAZOO Racingは昨年から9戦連続でのポールポジションとなりました。この勢いを維持して明日は7戦連続勝利を目指します。

明日6日(日)は午前11時に6時間の長丁場の決勝レースへのスタートが切られます。

小林可夢偉(7号車):
8号車のポールポジション獲得を祝福したいと思います。我々7号車もベストを尽くしましたが、課されたサクセス・ハンディキャップの影響で期待以上の結果にはなりませんでした。ポールポジションは難しいと分かっていたので、今日の結果は驚くことではないと思っています。最初のアタックで4輪コースオフの判定をとられましたが、結果的に大きな問題にはならなかったので、予選の内容に満足しています。

ホセ・マリア・ロペス(7号車):
我々7号車は、サクセス・ハンディキャップにより8号車のスピードに追いつくことが難しいことはわかっていました。リスクを冒す理由はないので、今日は慎重に走りました。特に金曜日の結果から、トップ3以内に入れるかどうか確信できなかったこともあり、今日の予選は順調に周回をこなすことができ、結果に満足しています。最終的に、我々チーム2台がグリッド最前列を独占し、非常に良い結果になりました。

中嶋一貴(8号車):
富士でポールポジションを獲得できてとても嬉しいです。TS050 HYBRIDのポテンシャルの全てを引き出し、ミスのないアタックができたと思います。予選開始前には、ノン・ハイブリッド勢がどれほどのタイムを出してくるか予測できなかったので心配でしたが、それだけにポールポジションは格別です。ホームレースを最前列からスタートできるのは良いことですし、6時間そのポジションを守れるように頑張ります。

ブレンドン・ハートレー(8号車):
TOYOTA GAZOO Racingで私自身初めてとなるポールポジションを獲得できて最高の気分です。一貴が1周目で素晴らしいタイムを叩き出したので、私も1周目から全開で行きましたが、最終セクターでコース上の混雑に阻まれてしまい、もう1周アタックせざるを得ませんでしたが、それでもポールポジション獲得には充分なタイムをマークできました。予想したほどノン・ハイブリッド勢のタイムが上がってきませんでしたが、明日の決勝レースは接戦になると思います。

トヨタモータースポーツニュース

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2019年10月 5日 (土)

2019-2020年:WEC_Rd.2富士 予選結果

No.8 Toyota TS050 HYBRID (C)FIA WEC 拡大します

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2019-2020年:WEC_Rd.2富士 フリー走行3回目結果

Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2019-2020年:WEC_Rd.2富士 フリー走行2回目結果

Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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