ASLMS:根本悠生、2021年アジアン・ル・マンシリーズへ参戦
根本悠生 (C)BORDERLESS
2021年1月8日
合同会社ボーダーレス所属のレーシングドライバー根本悠生(ねもとゆうき/24歳 東京都出身)が、2021年2月に開催される2021年シーズン『アジアン・ル・マンシリーズ』の全戦に参戦することが決定致しました。
イギリス・コールビルに拠点を置くアストンマーティンのパートナーチーム『Garage 59』から、チームメイトのマイク・ベンハム(Mike Benham/49歳 イギリス)、マーヴィン・キルホファー(Marvin Kirchhöfer/26歳 ドイツ)と共に、89号車 アストンマーティン・ヴァンテージGT3のステアリングを握り、GTクラスに参戦致します。
■2021 アジアン・ル・マンシリーズ
第1戦 日程及び開催地調整中第2戦 日程及び開催地調整中
第3戦 2月19日(ヤス・マリーナ・サーキット/アラブ首長国連邦)第4戦 2月20日(ヤス・マリーナ・サーキット/アラブ首長国連邦)
■Garage 59
2016年にイギリスで結成された『Garage 59』は、マクラーレンのワークス格としてヨーロッパのGTレースに参戦。2019年よりアストンマーティンのパートナーチームとなり、インターコンチネンタルGTチャレンジなどに参戦。2020年シーズンはGTワールドチャレンジ・ヨーロッパのエンデュランスカップにおいてプロアマクラスチャンピオンに輝きました。2021年のアジアン・ル・マン・シリーズには2台のアストンマーティン・ヴァンテージGT3で参戦。もう1台の88号車には、アレクサンダー・ウェスト(Alexander West/55歳 スウェーデン)、マキシム・マーティン(Maxime Martin/34歳 ベルギー)、ヴァレンティン・ハッセ=クロ(Valentin Hasse-Clot/24歳 フランス)の3名が搭乗します。
根本悠生 コメント
「リスペクトを集めるイギリスチームと一緒にアジアン・ル・マン・シリーズという新たな旅に出ることができて光栄です。この機会を与えてくれたGarage 59とスポンサー様に感謝しております」
「このチームは2020年に好調なシーズンを過ごし、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパではエンデュランスカップのクラスチャンピオンを獲得しているで、その勢いを維持できればと思います」
「アジアン・ル・マン・シリーズでタイトルを獲得するとル・マン24時間レースに出場するチャンスを得ることができます。メーカーのワークスチームの一つであるGarage 59からの参戦という非常に理想的なパッケージを確実にものにし、本戦でのクラス優勝を目標に全力で戦います」
引き続き、根本悠生の活躍にご期待ください。
根本悠生 ボーダレス・プレスリリース
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