2021年11月 8日 (月)

スロットルトラブルで最後尾に落ちるも、 最後まで諦めず挽回し10位フィニッシュ。 15回目のトップ10フィニッシュを飾り、 チームランキング7位でシーズンを締めくくる。 (HRE)

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CAMPING WORLD TRUCK SERIES 第22戦
HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、Car # 16「United Rentals TOYOTA TUNDRA」でCAMPING WORLD TRUCK SERIES第22戦に参戦した。ステージブレイクでのスロットルトラブルにより最後尾に落ちるも、最後まで諦めず攻め続け10位フィニッシュ。2勝を含む今季15回目のトップ10フィニッシュを飾り、チームランキング7位でシーズンを締めくくる。

Lucas Oil 150
150周 (150miles)241.4km
決勝の舞台となる PHOENIX RACEWAYは、ターン1&2に9度、ターン3&4に11度と異なるバンク角がつき、非常にバンクの浅いトラックである。その特徴としては前戦マーティンズビルに似たトラックで、コース幅を使い切れるインラインが有利であり、アウトラインからの追い抜きは難しい。しかしながら長いストレート後のコーナー曲率が左右で異なるため、どちらのターンにセッティングを合わせるかがチームの戦略となる。1周1マイル(約1.6km)のトライ・オーバルコースはブレーキを酷使するためタイヤの消耗が激しく、タイヤ交換の回数とタイミングなどピットイン戦略も勝敗を分けるポイントとなる。

今回のレースのスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。コネチカット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点があり、18,000人超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、公益事業、各自治体等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

予  選  11月5日 (金) 14 : 05~
今回のレースはシーズン最終戦という事もあり練習走行、予選がスケジュールに追加された。10月5日(金)に練習走行から予選、決勝を終えるワンデー開催のため、早朝8時から練習走行が行われた。オースティンはピットインを繰り返し、左右でカーブ角度が異なる特殊な1マイルショートオーバルのセッティングを行い、26秒96を記録して13番手で終える。14時から行われた予選は各ドライバーが2周のタイムアタックを行い、朝の練習走行からのコースコンディションの変化でタイムを落とすドライバーが多い中、オースティンは練習から殆ど変わらぬタイムとなる27秒00をたたき出し、11番手から決勝をスタートする事となった。

決  勝  11月5日 (金) 17 : 00~
予選から3時間後、17:00にグリーンフラッグが振られ1マイルのショートオーバルコースを45周の第1ステージ、45周の第2ステージ、そして60周の第3ステージからなる150周(150マイル:約241.4Km)で争う決勝レースがスタートした。6列目イン側からポジションをキープしてスタートを切ると翌周にはPlay-off ファイナル4でチャンピオンを争っている#4ニューマンチェックが接触によるタイヤバーストで後退する波乱のスタートの中、一進一退の攻防が続き12番手で第1ステージのチェッカーを受ける。このステージブレイクで給油とタイヤ交換、後輪の空気圧調整を行いピットアウトさせるが、直後にオースティンからスロットルに異常があるとの無線が入り緊急ピットイン。HREのチームクルーは素早い作業でトラブルを修復してコースに復帰させるも、同一周回最後尾の26番手から第2ステージのスタートを迎えることとなる。

54周目、残り36周の第2ステージがスタート。ペースに勝るオースティンは、スタートと共にポジションを上げて行き、抜きにくいショートオーバルで果敢に他のマシンを攻略、13番手で90周目の第2ステージのチェッカーを受ける。このステージブレイクでは、給油と4本のタイヤ交換をチームクルーが素早い作業で行い、3グリッドのポジションアップに成功。10番手から最終ステージを迎える事となった。

100周目に最終ステージのグリーンフラッグが振られると、直ぐに後続のクラッシュによりイエローコーションとなり、仕切り直しのリスタートが106周目に切られる。シリーズチャンピオン争いの渦中にいる4人のドライバーを挟んだ戦いは、僅かなミスも許されない緊張感のあるサイドバイサイドの展開が繰り広げられる。レース終盤にはトップの10台は、ほぼ同じラップタイムを刻んでおり、その中で多様なライン取りを駆使して追い抜きを仕掛け、前後のマシンと順位を入れ替えながらギリギリの攻防が繰り返される。その中でオースティン自身、TRUCK SERIES最後の戦いとなる今回のレースで、何とか優勝争いに絡もうと最後まで果敢に攻め続けるが、残念ながら一歩及ばず、150周目に10位でチェッカーを受ける事となった。

今シーズン15回目となるトップ10でチェッカーを受けたチームとオースティン。不運なリタイアなどでポイントを落とし、チャンピオンシップのファイナルまで残る事はできなかったが、2勝を含む8回のトップ5フィニッシュ、15回のトップ10フィニッシュを記録し、チームランキング7位で在籍したHREでの3年間を締めくくる事となった。HREは来シーズン、新たなドライバーを起用しチーム体制を一新して18年以来のシリーズチャンピオン獲得に向けて挑む。

チーム代表  :  服部茂章
オースティンがチームに合流した2019年は前年シリーズチャンピオンを獲得していましたので彼にもかなりのプレッシャーがあったと思いますが、初戦のデイトナで優勝した事により全ての流れが変わりました。その後からも結果が出ないレースが続いた事もありましたが、お互いの信頼関係が深まるにつれ自然と成績も上がって行き、3年間で通算8勝を挙げる事ができました。彼は来季シボレー(GM)に移籍しXfinityシリーズを戦いますが、3年間でオースティンをトップドライバーに育てた事はチームにとっても非常に大きなステップとなりました。しかしこの3年間はPlay-Offファイナルを逃していますので、来季は2018年以降のシリーズチャンピオン獲得を目指して全力を尽くしたいと思います。来季トヨタは新型タンドラをTRUCK SERIESに投入します。我々もこれまで蓄積したデータを基に新型タンドラの開発に専念して、新しい体制でシリーズチャンピオン獲得に全力を尽くしたいと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。今シーズンも皆さまからの温かい応援、本当にありがとうございました。
Hattori Racing Enterprises 代表
服部茂章

CAMPING WORLD TRUCK SERIES 第22戦 結果
CAR# 16
ドライバー Austin Hill
予 選 11位
決 勝 10位
チームランキング 7位

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで11月5日(金)17:00 (現地時間)より生中継された。

Vertex Sportsプレスリリース

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NASCAR:Rd.39(最終戦) フェニックス (PLAYOFFS CHAMPIONSHIP 4)

Kyle Larson (C)nascarmedia 拡大します

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2021年11月 7日 (日)

NASCAR:Rd.39フェニックス (PLAYOFFS CHAMPIONSHIP 4) スターティングラインナップ

2021 March Phoenix (C)nascarmedia 拡大します

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2021年11月 2日 (火)

NASCAR:Rd.35マーチンズビル 2 (PLAYOFFS ROUND OF 8) レース結果

Alex Bowman (C)nascarmedia 拡大します

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2021年11月 1日 (月)

NASCAR:クラッシュの頻発する終盤でトップ争いを展開し、 2位フィニッシュ。 トヨタの TRUCK SERIES でのマニュファクチャータイトル獲得に貢献 (HRE)

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HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、Car # 16「United Rentals TOYOTA TUNDRA」でCAMPING WORLD TRUCK SERIES第21戦に参戦した。予選10番手からクラッシュの頻発する最終ステージの激しい争いの中で2位フィニッシュ。NASCAR TRUCK SERIESで12回目となるトヨタのマニュファクチャータイトル獲得に貢献。

United Rentals 200
200周 (105.2miles)169.3km

MARTINSVILLE SPEEDWAYは、バージニア州南部、リッジウェイに位置する1周0.526マイル(846m)のショート・オーバル・コース。路面のアウト側はアスファルト、ターンのイン側だけコンクリートという複合路面のためセッティングが難しい。ターンのバンク角は12度とフラットに近く、ロードコースのストレートとヘアピンを組み合わせたようなコースはシリーズ屈指のハードブレーキトラック。更にターンでは右フロントタイヤに大きな荷重がかかる。そのタイトなコース形状からPaper Clipの愛称で呼ばれ、観客席からコースを間近に見渡せることでも人気が高い

今回のレースのスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。コネチカット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点があり、18,000人超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、公益事業、各自治体等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

決  勝  10月30日 (土) 13 : 00~
10月30日(土)、バージニア州のMARTINSVILLE SPEEDWAYでNASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES第21戦「United Rentals 200」が開催された。今回のレースも、引き続き練習走行と予選を行わないコロナ禍でのレースフォーマットとなり、オースティンはシリーズランキングからの抽選により10番手からスタートを切る事となった。
午後1時にグリーンフラッグが振られ200周(105.2Miles/169.3km)で争う決勝レースがスタート。レースは、第1ステージが50周、第2ステージが50周の各チェッカー後、最終ステージ100周で争うレースとなる。5列目アウト側から隊列を整えスタートすると、ポジションをキープ。バンク角が浅く、イン側のコンクリート路面が走行ラインとなる滑りやすいコースでは、無理な追い越しは接触に繋がり、オースティンはポジションをキープしての走行が続く。46周目に後続のクラッシュでのイエローコーションが出されると、イエローコーションのまま10番手で50周目に第1テージのチェッカーが振られステージブレイクとなる。このステージブレイクのピットインで給油とタイヤ交換、セッティング変更を行い11番手から第2ステージへと向かう。
57周目、リスタートのグリーンフラッグが振られ残り43周の第2ステージのチェッカーを目指す。直ぐに10番手にポジションを上げたオースティンだが、コーナー出口でのアンダーステアに苦しむ展開となる。サイドバイサイドのバトルを続ける中で迎えた81周目、イエローコーションが出されると、ハンドリングの向上を狙いチームはピットインを指示。給油と4本のタイヤ交換とともに大きなセッティング変更を施して19番手からリスタートを切る。オースティンはハンドリングの向上したマシンで次々と前車を攻略し、15番手まで順位を上げて100周目の第2ステージのチェッカーを受ける。ステージブレイクで上位陣がピットインする中、オースティンはコースに留まり、8番手にポジションを上げて最終ステージへと向かう。

111周目、最終ステージのグリーンフラッグが振られると、トップを目指した争いは激しさを増し、リスタート直後にクラッシュが相次ぐ展開が続く。130周目にドライバーチャンピオン争いトップの#4ニューマンチェックが他車に弾かれ壁に激しくクラッシュ、その場でリタイアとなる。このコーションでチームはこの日最後となるピットインを指示し、給油、タイヤ交換に加え、更なるセッティング変更を施し22番手から追い上げる展開となる。ここからレースは終盤を迎え、接触が度重なり更に激しい展開となったが、その中でオースティンはポジションを次々と上げていき、6番手までポジションを挽回した。トップ争いに加わり迎えたゴール直前の197周目、クラッシュによるイエローコーションが出され、レースは残り2周で争われるオーバータイムへ突入する。3列目イン側5番手の絶好のポジションからリスタートを切ったオースティンは、スリーワイドでトップ争いを展開する3台の直後に付け、パッシングの隙をうかがう。残り1周のホワイトフラッグが振られる中、最前列アウト側の2台が接触しクラッシュ。オースティンは間一髪でその接触を切り抜けて2番手に浮上。マシンにダメージを負ったトップの直後につけて最終ターンでインに飛び込むもわずかに届かず、僅差での2位でチェッカーを受けた。
クラッシュが多発する荒れた展開の中、冷静な判断と卓越したドライビングで2位でフィニッシュしたオースティンだったが、チームタイトルを争う他のチームが第1、2ステージで多くのポイントを獲得した為、今週末のシリーズ最終戦で上位4チームにより争われる、チームタイトルのチャンピオンを賭けたPlay-Off ファイナル4からは外れる事となった。しかし2位フィニッシュによる貴重なポイント獲得で、トヨタがNASCAR TRUCKシリーズ参戦以来12回目となるマニュファクチャータイトルの獲得を決めたチームとオースティン。次戦は今シーズン最後の戦いの場となるアリゾナ州、PHOENIX RACEWAY。最終戦で有終の美を飾るべく優勝を目指して臨む。

チーム代表  :  服部茂章
ドライバータイトルのPlay-offファイナル4進出を賭けた最後の戦いは、終盤にクラッシュが続く激しいレースとなりました。その中を冷静に切り抜けレースは2位でフィニッシュしましたが、第1、2ステージでのポイント獲得が少なかった為にチームタイトルのチャンピオンシップを賭けたPlay-Offファイナル4には残る事ができませんでした。ドライバータイトルのPlay-offから外れた後は、チームタイトル獲得がチーム全員の目標でしたので非常に残念ですが、今週末の最終戦は優勝で本年度のシーズンが締め括れるように全力を尽くします。今週末のレースは2019年から3年間在籍したAustin Hillとの最後のレースとなりますが、チームとオースティンが一緒に戦った集大成となるような、素晴らしいレースで今年のシーズンを締め括りたいと思います

CAMPING WORLD TRUCK SERIES 第21戦 結果
CAR# 16
ドライバー Austin Hill
スタートポジション 10位
決 勝 2位
チームランキング 7位

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで10月30日(土)13:00(現地時間)より生中継された。HREは11月5日(金)アリゾナ州・PHOENIX RACEWAY にて開催されるNASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES第22戦(最終戦)に参戦する。

Vertex Sportsプレスリリース

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2021年10月28日 (木)

NASCAR:Rd.35マーチンズビル 2 (PLAYOFFS ROUND OF 8) スターティングラインナップ

2021 April Martinsville (C)nascarmedia 拡大します

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2021年10月25日 (月)

NASCAR:Rd.34カンサス 2 (PLAYOFFS ROUND OF 8) レース結果

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2021年10月21日 (木)

NASCAR:Rd.34カンサス 2 (PLAYOFFS ROUND OF 8) スターティングラインナップ

2021 April Kansas (C)nascarmedia 拡大します

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2021年10月18日 (月)

NASCAR:21番手スタートから上位争いを展開するも、タイヤのスローパンクチャーによりペースダウン。今年最後となるGR SUPRA のレースで20位完走。 (HRE)

20211017 Xfinity SERIES 第30戦
HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、「豊田通商株式会社」の支援を受けCar # 61「TOYOTA TSUSHO TOYOTA GR SUPRA」でXfinity SERIES第30戦に参戦した。21番手スタトから5番手まで順位を上げ、スピードのあるマシンで優勝を目指すも、予期せぬトラブルによりペースダウン。最後まで諦めず順位挽回を狙うも切望のイエローコーションは出ず。

Andyʼs Frozen Custard 335
200周 (300miles)482.8km
今回の決勝の舞台となるTEXAS MOTOR SPEEDWAY は 、 テキサス 州・ フォートワースに 位置する 、1周 1.5マイル( 2.41 km )のクワッド・オーバルコース。コーナーには24度と深いバンク角がつき、Atlanta Motor Speedwayと良く似た特性を持ち、最高速度は 320km/h 超えを記録するほどの超高速トラック。トラック幅が広いためクラッシュは起こりにくく、コーションの回数が少ないトラックと言われている。

今回のスポンサーである豊田通商株式会社は、トヨタグループの総合商社として、金属、グローバル生産部品、ロジスティクス、自動車、機械、エネルギー、プラントプロジェクト、化学品、エレクトロニクス、食料、生活産業の事業領域で、「人・社会・地球との共存共栄を図り、豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指す」という企業理念に基づき、長期的な視野を持って持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化している。

決  勝  10月16日(土) 14 : 00~
10月16日(土)、テキサス州のTEXAS M OTOR S PEEDWAYでNASCAR X finity S ERIES第30戦「Andy’s Frozen Custard 335」が開催された。予選を行わない決勝グリッドはカーナンバーによるポイント順によりスタート順位の抽選が行われ21番手からスタートを切る事となった。今回のレースは第1ステージ45周目、第2ステージ90周目の各チェッカーの後、最終ステージ200周目のゴールを目指す。現地時間14時にグリーンフラッグが振られ1.5マイルのクワッド・オーバルコースを200周(300マイル:約482.8Km)で争う決勝レースがスタートした。11列目イン側から1周目に19位まで順位を上げ、周回毎に順調にポジションを上げて行く。20周目に出された最初のイエローコーションまでに17位まで順位を上げており、HREチームはレース後半に向けた新品タイヤの温存を考慮し、他の上位陣と同じくピットインを行わず36周目のリスタートを迎える。オースティンは更にペースを上げ、14番手まで順位を上げたところで2回目のイエローコーションが出される。Play-Off を争う選手が多く含まれる上位陣はステージポイント獲得のため、コースに留まるがチームは第2ステージでのジャンプアップを狙い、ここでピットインの指示を出す。クルーは給油とタイヤ交換、セッティング変更を施してコースに戻し、残り1周となった第1ステージを21番手でチェッカーを受ける。このステージブレイクでは作戦通りコースに留まり、8番手から第2ステージのリスタートを迎える事となった。
第2ステージのグリーンフラッグが振られると見事なスタートダッシュで5番手にアップ。そこからトップを追う展開となるが、64周目に6回目のイエローコーションが出されるとオースティンから、コーナーでマシンのフロントがコースにボトミング(底突き)するという無線が入る。このリスタート後からは、コーナーのバンプで暴れるマシンを抑えこみながらの苦しい走行となり、16番手で第2ステージのチェッカーを受ける。チームは給油とタイヤ交換、フロントのボトミングへの対処を施して15番手から最終ステージのスタートへと向かう。

98周目に残り102周のチェッカーを目指して最終ステージのグリーンフラッグが振られると数周で後続の多重クラッシュによりイエローコーションが出される。多重クラッシュによるコースの清掃に時間がかかると判断したチームは、更なるボトミング対策のため再びピットインを指示。給油とともに、フロントダンパーのシム調整などの大幅なセッティング変更を施し、同一周回の最後尾28番手からリスタートを迎える。ボトミングが改善されたマシンでオースティンのラップタイムは向上し、ここからの追い上げが期待されるも20番手まで順位を挽回した辺りから、徐々にペースが下がり始め、トップのマシンにパスされ周回遅れとなってしまう。141周目に後続のクラッシュで9回目のイエローコーションが出されたところでチームはピットインを指示。給油と残された新品タイヤを装着し、コースに送り出す。ここからオースティンのスピードは飛躍的に向上、トップと同じラップタイムを刻みながらイエローコーション時に周回遅れの最上位マシンが同一周回に回復できるラッキードックの獲得を目指し前車を猛追、終盤の185周目にはついに周回遅れ最上位まで順位を挽回し、イエローコーションを待つ展開が続く。しかし同一周回への復帰とリスタートでの更なるポジションの挽回に期待が掛かるも、チームが切望したイエローコーションは最後まで出されず、そのまま20位でチェッカーを受ける事となった。GR SUPRAでの今年最後のレースは、レース序盤のハイペースなポジションアップから今季の最上位フィニッシュが期待されたが、最後はトラブルにより残念な結果で締め括る事となった。次戦は、接触必至のショートオーバルMARTINSVILLE SPEEDWAY。終盤戦でチャンピオン争いが激しさを増すTRUCK SERIESの戦いでチームタイトルの獲得を目指し全力で臨む。

チーム代表 :  服部茂章
レース序盤のペースが良かったので優勝争いが期待されましたが、中盤でのペースが上がらず20位という残念な結果になりました。ペースが下がり、周回遅れになった時の右フロントタイヤがスローパンクチャーを起こしており、装着前に設定した内圧よりかなり低い数値で走っていました。その後タイヤを交換してからはトップと遜色のないラップタイムで走っていましたので、最後に同一周回に戻れていれば、上位入賞の可能性があったと思います。今年GR SUPRAでの最上位は5位ですが、今回はそれ以上の結果が残せる速いマシンに仕上がっていましたので、とても残念です。GR SUPRAのレースは今回が最後となりましたが、Truckシリーズはあと2戦残っており、チームタイトル獲得に向けて、最後まで全力を尽くして戦いたいと思います。

Xfinity SERIES 第30戦 結果
CAR# 61
ドライバー Austin Hill
スタートポジション 21位
決 勝 20位

レースの模様は「NBC SN」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで10月16日(土) 14:00 (現地時間)より生中継された。HREは10月30日(土)にバージニア州・MARTINSVILLE SPEEDWAYにて開催されるNASCARCAMPING WORLD TRUCK SERIES 第21戦に参戦する。

Vertex Sportsプレスリリース

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NASCAR:Rd.33テキサス (PLAYOFFS ROUND OF 8) レース結果

Kyle Larson (C)nascarmedia 拡大します

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