2009年1月 8日 (木)

DAKAR:三菱自動車プレスリリース ステージ5

2009年ダカールラリー第5ステージが終了

0107m2 L・アルファン(stage-5)

チーム・レプソル三菱ラリーアートは、アルファンがSS6位、ロマがSS7位に
ペテランセルは車両ダメージのためマシンを牽引したことによるペナルティを喫しSS9位となる

2009年ダカールラリーは、1月7日(水:現地時間、以下すべて現地時間)、アルゼンチンのネウケン州の州都、ネウケンから、アルゼンチン内陸部を北上し、サン・ラファエルまでの763km(うち競技区間=SS:506km)で第5ステージが行われた。
 この日のSSトップタイムは、ジニール・ドゥビリエ(南アフリカ)、SS2位にはディーター・デッピング(ドイツ)とフォルクスワーゲン勢が続き、SS3位にはオープンクラスで参加のロビー・ゴードン(アメリカ/ハマーH3)が入った。

0107m1 S・ペテランセル(stage-5)

 競技5日目は、チーム・レプソル三菱ラリーアートにとって非常に厳しいステージとなった。リュック・アルファン/ジル・ピカール(ともにフランス)組、ホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組は共にパンクを喫したため、アルファンがトップから10分2秒差の5時間57分45秒のSS6位、ロマが13分38秒差の6時間1分21秒のSS7位で競技を終えた。

 ステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ(ともにフランス)組は、SS後半の476km地点まではトップで快調に走行していたものの、SSゴールの15km手前で大きな砂丘を乗り越える際に、キャメルグラス*にあたり、マシンが一回転するアクシデントに見舞われた。これにより、ラジエータを破損したため、SSはゴールしたものの、ビバークまでは自力での走行ができなくなり、サービスカーの牽引を余儀なくされ、15分のペナルティを喫したため、SS9位となった。*キャメルグラス:直径30cm~1mくらいの株になって生えている草。水が少ないので根が発達し、根は捕まえた砂を離さず成長する。草の茎や葉は堅く、砂漠の中に点々と生えている

 昨日まで総合首位にいた、カルロス・サインツ(スペイン/VW・レーストゥアレグ2)も車両にダメージを受けSS8位であったため、ネッサー・アルアティヤ(カタール/BMW X3 CC)が総合トップに立った。三菱自動車チームの総合順位は、ロマ、アルファンは昨日と同じそれぞれ総合5位、8位とポジションをキープしたが、ペテランセルは順位を2つ落として総合6位となった。

 なお、アルゼンチン内部の天候悪化により第5ステージの競技続行が困難となり、主催者側の判断により、一部の車両がCP1、CP2などで競技を中断することになった。
 この天候悪化にともない、翌1月8日(木)の第6ステージも、競技区間の路面コンディションが悪く、競技区間を232km(当初は395km)に短縮して行われることになった。なお、第6ステージは、サン・ラファエルから、アンデス山麓のワインの産地でも有名な街メンドーサまでの、標高1,200mから2,700mまでの高地での砂丘やグラベル(未舗装路)を中心とした625kmで行われる。

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DAKAR:パリダカ日本事務局・デイリーフォーカス:第5ステージ

07-01-2009 - (Daily Focus)第5ステージ

POUR STREET ET AL ATTIYAH

タイヤのトラブルが再度コーマとデプレを苦しめ、ジョナ・ストリート(Jonah Street)が油揚げをかっさらってステージ初優勝。アル・アタイエはサインツを押さえて総合順位トップへ。

ダカール・ラリー2009の風向きが少し変わったようだ。2006年大会の総合優勝者、マルク・コーマ(Marc Coma)は45km地点でパンク、20分以上ものタイムをロスすることになった。シリル・デプレ(Cyril Despres)がその間、猛スピードでダッシュ、CP1(230km)でライバルのコーマに15分もの差をつけた。その上、コーマが2度目のエア・チューブの交換でストップ。一方、デプレもパンクでアドバンテージをわずかに縮小、CP2(422km)で、コーマから7分遅れた。

そして、今朝3番手でスタートしたアメリカ人ジョナ・ストリート(Jonah Street)、パンクに見舞われることもなく、賢明な走りを見せてステージ優勝を飾った。今大会では絶えず10位以内に入っていたが、今日の砂丘のコースで冴えたテクニックを見せた。スクラッチタイムで、2位のフランス・ヴェルホーベン(Frans Verhoeven)が5分53秒差、3位のフランシスコ・ロペス(Francisco Lopez)と7分34秒差だった。

モト部門総合順位では、マルク・コーマ(Marc Coma)がジョナ・ストリート(Jonah Street)に42分もタイムを縮められ、27分差だけになってしまった。3位のダヴィッド・フレティニェ(David Fretigne)とは39分9秒差。

オート部門では、今日のバラエティに富んだオフロードで高度なパイロッタージュが求められるステージ、デーテル・デッピング(Dieter Depping)が際立ったパフォーマンスを見せた。スタート直後からトップに躍り出たステファン・ペテランセル(Stephan Peterhansel)、なんとそれを押さえてCP1を23秒の差でデッピングが通過、その後、激しいデッドヒートを繰り広げながらゴールへと向かった。

ゴール手前の20kmの砂丘で多くのパイロットらが苦しめられ、最初に抜け出したのはジニエル・ドゥビリエ(Giniel De Villiers)、デッピングやロビー・ゴードンもここでタイムを縮め、ステージ順位で3位、4位でゴールした。総合順位ではアル・アタイエがトップをキープ、続いて2位のジニエル・ドゥビリエ(Giniel De Villiers)が2分24秒差、カルロス・サインツ(Carlos Sainz)は3位に後退した。

ラ・パンパでの戦いはカミヨン部門でも熾烈なレースとなり、今日のステージ優勝はフィルダウス・カビロフ(Firdaus Kabirov)がとった。通算26回目のステージ優勝になる。カマズ・チームメイトのウラディミール・チャギン(Vladimir Chagin)は12分18秒遅れで2位、宿敵カマズのゼラルド・デ・ローイ(Gerard De Rooy)は 12分28秒差で3位のゴールだった。総合順位ではデ・ローイがトップ、2位のカビロフとは13秒の僅差だ。

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DAKAR:ダカール・ラリー ステージ5

■アルアティア再びトップに立つ
  サインツ総合3位に後退

2009年ダカールラリー・ステージ5 / ジニエル・ドゥビリエ (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

 

 

 

■四輪部門総合トップ10

■四輪部門 通算総合結果
Pos. Name Make Time Variation Penalty
1 302 AL ATTIYAH (QAT) BMW 18:44:37 0:00:00
THORNER (SWE)
2 305 DE VILLIERS (ZAF) VOLKSWAGEN 18:47:01 0:02:24
VON ZITZEWITZ (DEU)
3 301 SAINZ (ESP) VOLKSWAGEN 18:51:10 0:06:33
PERIN (FRA)
4 308 MILLER (USA) VOLKSWAGEN 19:04:32 0:19:55
PITCHFORD (ZAF)
5 304 ROMA (ESP) MITSUBISHI 19:09:06 0:24:29
CRUZ SENRA (ESP)
6 300 PETERHANSEL (FRA) MITSUBISHI 19:13:21 0:28:44 0:15:00
COTTRET (FRA)
7 309 GORDON (USA) HUMMER 19:26:25 0:41:48
GRIDER (USA)
8 303 ALPHAND (FRA) MITSUBISHI 19:26:41 0:42:04
PICARD (FRA)
9 307 DEPPING (DEU) VOLKSWAGEN 20:01:17 1:16:40
GOTTSCHALK (DEU)
10 322 SPINELLI (BRA) MITSUBISHI 20:24:03 1:39:26

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2009年1月 7日 (水)

DAKAR:三菱自動車プレスリリース ステージ4

2009年ダカールラリー第4ステージが終了

0106m1 S・ペテランセル(stage-4)

チーム・レプソル三菱ラリーアートは、アルファンが昨日の遅れを取り戻す快走でSS 3位
ロマがSS 5位、ペテランセルがSS 8位と上位をキープして競技を終える

 2009年ダカールラリーは、1月6日(火:現地時間、以下すべて現地時間)、アルゼンチンの内陸の街ジャコバッチから北上し、ネウケン州の州都ネウケンまでの488km(うち競技区間=SS:459km)で第4ステージの競技が進められた。
 第4ステージは、砂地、砂利、そして土など路面コンディションが目まぐるしく変わるうえに、前車の巻き起こす砂埃で視界がさえぎられ、非常に神経質なドライビングを強いられるコンディションの中行われた。

0106m2 三菱レーシング ランサー

 この日のSSでトップタイムを刻んだのは、カルロス・サインツ(スペイン/VW・レーストゥアレグ2)で、総合でも首位をキープした。SS2位はネッサー・アルアティヤ(カタール/BMW X3 CC)。昨日、燃料系トラブルによるタイムロスを喫した、チーム・レプソル三菱ラリーアートのリュック・アルファン/ジル・ピカール(ともにフランス)組が、第3ステージでの遅れを取り戻す快走を見せ、トップから2分24秒差の3時間45分21秒でSS3位に入った。
 三菱自動車チームの、ホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組、ステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ(ともにフランス)組は、ロマ車が1回、ペテランセル車が2回のパンクに見舞われ、タイムロスしたが、それぞれSS5位、SS8位と上位をキープした。
 この結果、総合順位では、ペテランセルが総合4位、ロマが5位、そしてアルファンが8位となった。なお、明日の第5ステージは、三菱自動車チームが得意とする砂の路面が主体の競技となるため、巻き返しが期待できる。
 翌1月7日(水)の競技5日目となる第5ステージは、ネウケンから、アルゼンチン内陸部を北上し、サン・ラファエルまでの488km(うち競技区間=SS:459km)で、標高2,300m越える高地も走る、砂の路面を主体としたコースでの競技が予定されている。

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DAKAR:2009年ダカールラリー・ステージ4結果 (1月6日)

■トップグループの順位は変わらず
  ロビー・ゴードン / ハマー、9位に浮上

2009年ダカールラリー・ステージ4 / カルロス・サインツ (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

■四輪部門通算ベスト10
Pos. Name Make Time Variation Penalty
1 301 SAINZ (ESP) VOLKSWAGEN 12:47:45 0:00:00
PERIN (FRA)
2 302 AL ATTIYAH (QAT) BMW 12:51:31 0:03:46
THORNER (SWE)
3 305 DE VILLIERS (ZAF) VOLKSWAGEN 12:59:18 0:11:33
VON ZITZEWITZ (DEU)
4 300 PETERHANSEL (FRA) MITSUBISHI 13:03:26 0:15:41
COTTRET (FRA)
5 304 ROMA (ESP) MITSUBISHI 13:07:45 0:20:00
CRUZ SENRA (ESP)
6 308 MILLER (USA) VOLKSWAGEN 13:07:50 0:20:05
PITCHFORD (ZAF)
7 315 TERRANOVA (ARG) BMW 13:12:15 0:24:30
GUEHENNEC (FRA)
8 303 ALPHAND (FRA) MITSUBISHI 13:28:56 0:41:11
PICARD (FRA)
9 309 GORDON (USA) HUMMER 13:34:30 0:46:45
GRIDER (USA)
10 317 HOLOWCZYC (POL) NISSAN 13:35:24 0:47:39
FORTIN (BEL)

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2009年1月 6日 (火)

DAKAR:三菱自動車プレスリリース ステージ3

2009年ダカールラリー第3ステージが終了

0106m ステファン・ペテランセル

チーム・レプソル三菱ラリーアートのペテランセルがSS5位、ロマがSS8位
アルファンは、燃料系のトラブルにより30分のタイムロスを喫しSS15位で競技を終える

 2009年ダカールラリーは、1月5日(月:現地時間、以下すべて現地時間)、アルゼンチン南部の港町プエルト・マドリンから、アルゼンチンのほぼ中央に位置する内陸の街ジャコバッチまでの694kmで第3ステージが行われた。 なお、直前の主催者からのSS(競技区間)変更の発表があり、SSは551km(当初は616km)で競技が進められた。
 この日のSSトップタイムは、4時間29分27秒のネッサー・アルアティヤ(カタール/BMW X3 CC)で、SS2位から4位をフォルクスワーゲン勢が占めた。
『レーシング ランサー』を駆る、チーム・レプソル三菱ラリーアートでは、ステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ(ともにフランス)組が、トップから5分31秒遅れの4時間34分58秒でSS5位、ホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組がSS8位に僅差で入るといった展開となった。

0106m2 ジャコバッチのサービスパーク
 2006年大会の覇者リュック・アルファン/ジル・ピカール(ともにフランス)組は、SSのスタートから124km地点でパンク修理の際、僅かに燃料が滲み出ているのを発見、ここで修理を施したため、約30分のタイムロスを喫することとなり、SS15位で第3ステージを終えるといった結果となった。
 この結果、総合結果では、カルロス・サインツ(スペイン/VW・レーストゥアレグ2)が、第2ステージに続き、総合首位をキープ。チーム・レプソル三菱ラリーアートのペテランセルは、前日から順位を一つ下げて総合4位、ロマが総合5位につけた。今回の第3ステージでマイナートラブルに見舞われたアルファンは総合10位となった。
 翌1月6日(火)の競技4日目となる第4ステージは、ジャコバッチから、アルゼンチン内陸部を北上し、ネウケン州の州都ネウケンまでの488km(うち競技区間=SS:459km)の、標高1,000m前後の山間部における、砂地、砂利、そして土など路面コンディションが目まぐるしく変わるコースでの競技が予定されている。

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F2:サーティーズの息子ヘンリーもF2参戦

Js (C)Formula 2 Series

かつてのF1チャンピオンで、60年代のホンダF1マシンでの優勝経験を持つジョン・サーティーズの息子ヘンリー・サーティーズ(17歳:イギリス)が、今シーズンから始まるフォーミュラ2シリーズ(F2)に参戦することになった。
元F1ドライバーの息子のF2参戦は、マーティン・ブランドルの息子アレックス・ブランドルに続く2人目となる。

昨年、フォーミュラ・ルノーUK.とイギリスF3、さらにイギリスF3のウインターシリーズと3シリーズ(ともにナショナルクラス)へ参戦したヘンリーは、フォーミュラ・ルノーUK.ではランキング2位となっている。ドニントンパークでのF3ナショナルクラスでは優勝を飾り、他にも表彰台を獲得している。

ヘンリー・サーティーズ「F2へとステップアップするのはいいタイミングだと思っている。それはタフな戦いになるだろう。しかし、激しい競争はわたしが求めているものだ。今年のF2参戦に興奮しているよ。マシンを早く見てみたい」

Hs (C)Formula 2 Series

ヘンリーの父ジョン・サーティーズ(74歳)は、1964年フェラーリでF1チャンピオンになる前、オートバイ500ccクラスの世界チャンピオンとなっており、2輪と4輪で世界チャンピオンを獲得した者は他にはいない。またチーム・サーティーズを設立し、独自にF1とF2マシンを製造、F2では自らの現役最後のレースを優勝で飾っている。ヘンリーのマシンは1972年と73年のチーム・サーティーズと同じカラーリングが施されている。

ジョン・サーティーズは、今でもA1GPのイギリス・チームの監督をしながら、ヘンリーのレースを見守ってきた。かつてのF2シリーズの栄光を体験してきたジョン・サーティーズは、新しいF2シリーズが新たなチャンピオンシップの歴史となるだろうとしている。

ジョン・サーティーズ (C)Honda Motor Co Ltd. 拡大します

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DAKAR:2009年ダカールラリー・ステージ3結果 (1月5日)

■サインツ / フォルクスワーゲン・トゥアレグ2、総合トップをキープ
  SSトップのアルアティアのBMW X3 CCは総合2位に浮上

2009年ダカールラリー・ステージ3 / カルロス・サインツ (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

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2009年1月 5日 (月)

DAKAR:三菱自動車プレスリリース ステージ2

2009年ダカールラリーで最長となる第2ステージが終了

0104m ステファン・ペテランセル(stage-2)

チーム・レプソル三菱ラリーアートでは前大会の覇者ペテランセルがSS2位となり総合3位に浮上、ロマ&アルファンはSS4位&5位と上位をキープ

 2009年ダカールラリーは、1月4日(日:現地時間、以下すべて現地時間)早朝よ
り、ブエノスアイレスの西南西の都市サンタ・ロサから、アルゼンチン南部の港町プ
エルト・マドリンまで、同ラリー最長となる837km(うち競技区間=SS:237km)の第2
ステージが行われた。
 増岡の突然ともいえる第1ステージでのリタイアから明けた2日目のSSは、グラベル
(未舗装路)と砂地路面の緩やかな起伏のあるコースで行われ、三菱自動車チームの
メンバーは、不本意なマシントラブルによって戦列を離れた仲間の分まで頑張ること
を胸に誓いサンタ・ロサをあとにした。

0104m2 L・アルファン(stage-2)
 第2ステージのSSでトップタイムを刻んだのは、カルロス・サインツ(スペイン/
VW・レーストゥアレグ2)で、総合でも首位となった。トップタイムから遅れること1
分14秒差のSS2位には、前大会の覇者ステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コ
トレ(ともにフランス)組が入った。
 そのほか、『レーシング ランサー』を駆るホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・セン
ラ・クルス(ともにスペイン)組がSS4位、リュック・アルファン/ジル・ピカール
(ともにフランス)組がSS5位となるなど、三菱自動車チームの3台は上位をキープし
た。
 この結果、ペテランセルは首位のサインツと3分51秒差の総合3位に浮上し、ロマも
総合5位に順位を上げた。また、アルファンは総合6位と上位のポジションをキープす
るなど、チーム・レプソル三菱ラリーアートの3台は好調を持続している。
 翌1月5日(月)の競技3日目、第3ステージは、プエルト・マドリンから、西に向か
い、アルゼンチンのほぼ中央に位置する内陸都市ジャコバッチまでの694km(うち競
技区間=SS:616km)の、グラベル(未舗装路)中心での競技が予定されている。

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DAKAR:2009年ダカールラリー・ステージ2結果 (1月4日)

■サインツ、トップに立ち、VWの1-2体制に
  三菱のペテランセルは3位に浮上

2009年ダカールラリー / カルロス・サインツ (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

 

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2009年1月 4日 (日)

DAKAR:三菱自動車プレスリリース ステージ1

2009年ダカールラリーの競技がついにスタート
チーム・レプソル三菱ラリーアートは、リュック・アルファンがチーム最上位の5位でフィニッシュ
増岡は突然のマシントラブルでリタイヤという結果に

01_h01_2 L・アルファン(stage-1) 

 2009年ダカールラリーは、1月2日の夜(金:現地時間、以下すべて現地時間)、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス市内で延べ50万人にも及ぶ大観衆の中、セレモニースタートを終えた。
 熱気の冷め止まぬ翌1月3日(土)朝7時50分に、最初の2輪がスタート。その後、総勢500台(2輪217台、4輪クワドバギー25台、4輪177台、カミオン【トラック】81台)が次々と2009年ダカールラリーのスタートをきった。

 初日の競技は、ブエノスアイレスをスタートし、ブエノスアイレスの西南西に位置する都市、サンタ・ロサまでの733km、SS(競技区間)371kmで行われ、ネッサー・アルアティヤ(カタール:BMW X3 CC)が2時間36分15秒のトップタイムを叩き出して総合首位に。これにカルロス・サインツ(スペイン)、ジニール・ドゥビリエ(南アフリカ)、マーク・ミラー(アメリカ)の、フォルクスワーゲン勢が続くといった展開となった。

 新型競技車『レーシング ランサー』を駆る、チーム・レプソル三菱ラリーアートでは、リュック・アルファン/ジル・ピカール(ともにフランス)組が、トップから4
分44秒差の2時間40分59秒で、チーム最上位の総合5位。前回大会の覇者として第1走者で出走したステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ(ともにフランス)組は総合6位。ホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組は総合8位と、それぞれトップから約5分程度の遅れという僅差で初日の競技を終えた。

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DAKAR:2009年ダカールラリーがスタート!

■初日はBMWのAL ATTIYAH組がトップ

2009年ダカールラリー・スタートシーン (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

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2008年12月29日 (月)

DAKAR:南米ダカール・ラリー間もなくスタート

フォルクスワーゲン・トゥアレグ2 (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

2009 Dakar Rally route
Date Stage start finish Stage Liaison Total
1月2日 Buenos Aires (RA) Show-Start
1月3日 1 Buenos Aires (RA) Santa Rosa (RA) 371 km 362 km 733 km
1月4日 2 Santa Rosa (RA) Puerto Madryn (RA) 237 km 600 km 837 km
1月5日 3 Puerto Madryn (RA) Jacobacci (RA) 616 km 78 km 694 km
1月6日 4 Jacobacci (RA) Neuquen (RA) 459 km 29 km 488 km
1月7日 5 Neuquen (RA) San Rafael (RA) 506 km 257 km 763 km
1月8日 6 San Rafael (RA) Mendoza (RA) 395 km 230 km 625 km
1月9日 7 Mendoza (RA) Valparaiso (RCH) 419 km 397 km 816 km
1月10日 Valparaiso (RCH) rest day
1月11日 8 Valparaiso (RCH) La Serena (RCH) 294 km 358 km 652 km
1月12日 9 La Serena (RCH) Copiapo (RCH) 449 km 88 km 537 km
1月13日 10 Copiapo (RCH) Copiapo (RCH) 670 km 20 km 690 km
1月14日 11 Copiapo (RCH) Fiambala (RA) * 215 km 465 km 680 km
1月15日 12 Fiambala (RA) La Rioja (RA) 253 km 265 km 518 km
1月16日 13 La Rioja (RA) Cordoba (RA) 545 km 208 km 753 km
1月17日 14 Cordoba (RA) Buenos Aires (RA) 227 km 565 km 792 km
1月18日 Buenos Aires (RA) winners’ ceremony
Total 5,656 km, 3,922 km, 9,578 km
* Marathon stage without service by mechanics

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2008年12月25日 (木)

F2:マーチン・ブランドルの息子アレックス、F2にエントリー

アレックス・ブランドル (C)Formula2 Series 拡大します

元F1ドライバーで、現在は英BBCコメンテーターを務めるマーチン・ブランドルの息子アレックス・ブランドル(18歳)が、来年から始まるF2シリーズにエントリーした。アレックスのエントリーはF2シリーズ10人目。

アレックスは今年フォーミュラ・パーマー・アウディで2年目のシーズンで、表彰台を3回獲得、ランキング6位となっている。
F2シリーズのマシンはウイリアムズF1チームの手により開発が進められており、ランキング上位ドライバーは同チームのF1マシンテストの機会が与えられる。

父のマーチン・ブランドルは、「F2マシンは、速く、コンペティティブで、強く、公平であり、見場が良くてコストも安い。両親とスポンサーにとってはお財布に優しい。F1への直接的な関連も重要だ」と評価している。

そのマーチンは、現役時代F3からF1へとステップアップしたため当時のF2レースを戦った経験はない。1983年イギリスF3シリーズでのアイルトン・セナとの激闘は伝説となっている。

2009 Formula 2 Drivers                    2008.12.24
Driver Age Country Sponsor 2008 Result
Robert Wickens 19 カナダ Red Bull World Series by Renault 1 win  1 pole
A1GP Team Canada 1 win 1pole
Formula 3 Euro Series1 win  2 pole
Julien Jousse 22 フランス E.Leclerc World Series by Renault Runner-up, 1 win
Armaan Ebrahim 19 インド JK Racing, Amaron, Red Rooster GP2 Asia Series 26th
Formula V6 Asia 7th, 2 wins
Jason Moore 20 イギリス Olney Tyres Formula Palmer Audi Champion, 6 wins, 5 poles
Tobias Hegewald 20 ドイツ Formula Renault 2.0 Eurocup 5th, 2 podiums
Formula Renault NEC 3rd, 1 win, 1 pole, 9 podiums
Formula Palmer Audi Autumn Trophy 7th
Natacha Gachnang 21 スイス Formula 3 Spain 3rd
Formula 3 Spain Copa de Espana Runner-up
Sebastian Hohenthal 24 スウェーデン British F3 International Series - International Class 7th, 1 win
Marco Zipoli 18 イタリア Formula 3 Italia 6th, 1 podium
Pietro Gandolfi 21 イタリア Formula Renault 2.0 Suisse 26th
Alex Brundle 18 イギリス Formula Palmer Audi 6th, 3 podiums, 1 pole

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2008年12月19日 (金)

F2:F2初の女性ドライバー、ナターシャ・ガシュナンがエントリー

Imagegen ナターシャ・ガシュナン (C)Formula2 Series

来年から始まるF2シリーズに初の女性ドライバー、ナターシャ・ガシュナン(21歳:スイス)がエントリーすることが決まった。

ナターシャは、今シーズン、スペインF3シリーズでランキング3位となった。ハラマでの開幕戦ではポールポジションを獲得、4回表彰台に上がっている。それ以前にはオーストリアF3、ユーロF3、フォーミュラBMW ADACでのレース経験もあり、フォーミュラBMW時代にはセバスチャン・ベッテルやセバスチャン・ブエミなどとも戦っている。

ナターシャは1992年のジョバンナ・アマティ以来のF1女性ドライバーを目指して、来シーズンF2シリーズに挑戦することになる。F2シリーズを主催するMSV代表のジョナソン・パーマーは、かつて数少ない女性F1ドライバーのデジレ・ウィルソンとレースをした経験を持っており、ナターシャが同様な成功を収めることを期待しているとしている。

F2シリーズには、これまでレッドブルから昨年A1GPで活躍したカナダのロバート・ウィケンスなどを含め順調にエントリーが増えている。シリーズは来年5月31日にスペイン、バレンシアで開幕する。

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2008年12月17日 (水)

F2:2009年F2カレンダーが承認

F2_2 (C)Formula 2

FIAは先に行われたワールド・モータースポーツ・カウンシルで、来年から始まるフォーミュラ2シリーズのカレンダーを承認した。

■2009年フォーミュラ2カレンダー

Rd. Date Circuit Country
1 & 2 05月31日 バレンシア スペイン
3 & 4 06月21日 ブルノ チェコ
5 & 6 06月28日 スパ・フランコルシャン ベルギー
7 & 8 07月19日 ブランズハッチ イギリス
9 & 10 08月16日 ドニントンパーク イギリス
11 & 12 09月06日 オッシャースレーベン ドイツ
13 & 14 09月20日 イモラ イタリア
15 & 16 10月1日 バレンシア スペイン

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2008年12月15日 (月)

ROC:ロウブ、3度目の優勝を飾る

セバスチャン・ロウブ (C)Race of Champions拡大します

レースオブチャンピオンズ(ROC)は、12月14日ロンドン、ウェンブリースタジアムで行われ、セバスチャン・ロウブが個人戦決勝でデビッド・クルサードを下して3度目のROC優勝を飾った。

ドイツ・チーム (C)Race of Champions拡大します

ネーションズカップでは、ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルのドイツ・チームが、トム・クリステンセンとマティアス・エクストロウムのスカンジナビア・チームを下して昨年に続いての連覇を遂げた。

ネーションズカップ優勝に続いて個人戦初優勝を狙っていたシューマッハは、2回戦でカール・エドワーズに敗れ今年も念願はかなわなかった。2人の対戦で使われたマシンが、アバルト500というロードカーベースのものであり、サイズはかなり小さいながらもストックカー・レーサーのエドワーズには有利だったようだ。

この日のウェンブリーは雨は止んだものの前日降った雨が乾ききっておらず、個人戦チャンピオンとなったロウブを初め多くのマシンがコースアウト、クラッシュを喫している。また、予定されていたルイス・ハミルトンのメルセデス・ロードカーとクリス・ホイの自転車対決は、ウエット路面のため危険と判断されて中止となった。ハミルトンはマクラーレン・メルセデスF1でのデモンストレーションのみを行った。

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2008年12月14日 (日)

ROC:レースオブチャンピオンズ・プラクティスの模様(12月13日)

2008年ROCプラクティス/ミハエル・シューマッハ (C)Race of Champions拡大します

レースオブチャンピオンズ(ROC)は、12月13日、明日の本戦を前にプラクティスが行われた。この日は雨のため開放型スタジアムのウェンブリーでは路面はウェット。そのためKTM X-Bowを試していたジェンソン・バトンはウォールに軽くヒットしている。雨を得意とするセバスチャン・ベッテルは、本番もウェットになることを望んでいる。

この日のプラクティスでは、ROCカー、2人乗りカートのKTM X-Bow、バギーのRX 150、アバルト500アセット・コルセ、フォード・フォーカスWRC 08が走行を行った。セバスチャン・ロウブがライバルのフォーカスWRCマシンに乗るというROCならではのシーンも見られた。

最終的なエントリーは、ネーションズカップではデビット・クルサードとジェンソン・プラトがF1 Racing Great Britainとしてチームを組むこととなった。この日は、個人戦1回目の対戦がくじ引きで決定された。個人戦初優勝を狙うミハエル・シューマッハはトム・クリステンセンと対戦することとなった。

Race of Champions first round draw
Michael Schumacher v Tom Kristensen
Carl Edwards v Jaime Alguersuari
Jenson Button v Tanner Foust
David Coulthard v Gareth MacHale
Andy Priaulx v Jason Plato
Mattias Ekstrom v Adam Carroll
Sebastien Loeb v Yvan Muller
Sebastian Vettel v Troy Bayliss

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2008年12月12日 (金)

ROC:レースオブチャンピオンズ・プレビュー

ウェンブリー・スタジアム (C)Race of Champions拡大します

今年で21回目の開催となるレースオブチャンピオンズ(ROC)は、今週末の14日にロンドン、ウェンブリー・スタジアムで行われる。スタジアムでは特設ターマックコースの設営も完了している。

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今年のROCでは、Ford Focus WRC 08、Abarth 500 Assetto Corse、ROC Car に加えて、KTM X-Bowと呼ばれる特製カートとROC Car RX 150と呼ばれるバギーによってトーナメント方式で行われる。KTM X-Bowはアウディの2000ccターボ、240馬力のTFSIエンジンを積み、0から100km/hに3.9秒で達する性能を持つ。RX 150も150馬力のエンジンと6速マニュアルトランスミッションを持っている。両者ともオープンタイプのボディで、観客からドライバーのアクションがより見やすいものとなっている。

エントリーリストでは、新たにBTCCドライバーのジョンソン・プラトが加わったほか、公道での自転車のアクシデントで負傷したマーク・ウェバーの替わりに、イギリスF3チャンピオン、ジェミー・アルグエルスアリが加わった。アルグエルスアリはスペイン人のため、チーム・オーストラリアはオールスター・チームとしてネーションズカップに参加する。

この他、主催者のエントリーリストでは未だドライバーが決まっていないチームがある。デイビッド・クルサードのF1 Racing Great Britainは、他にイギリス人F1ドライバーがいないことから、プラトがチーム加わる可能性もある。アメリカ・チームは先に発表されたカール・エドワーズのパートナー、トラビス・パストラーナの名前がエントリーリストにはない。

12月10日に行われたメディア・デイでは、ルイス・ハミルトンのマクラーレン・ロードカーと勝負するイギリスの自転車競技の金メダリスト、クリス・ホイがコースを試走している。

追記:パストラーナは今週初めモトクロスの練習中の事故で負傷し、今年のROCを欠場することが明らかになった。パストラーナは「少なくともゴルフ・カートから落ちたわけじゃないよ」と、一昨年一人でチーム・アメリカとして決勝戦まで勝ち進んだ当事者ならではのジョークを飛ばしている。チーム・アメリカはパストラーナの替わりにドリフト・チャンピオン、タナー・ファウストを指名した。

Tannerfrost_2 タナー・ファウスト (C)Race of Champions

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■タイムスケジュール

Time Event
12:00 All General Admission Turnstiles to open
13:00-14:15 Exhibitions
13:55-14:15 Chris Hoy vs Lewis Hamilton "Man vs Machine" Challenge
14:30-16:30 The ROC Nations Cup
16:35-17:15 Exhibitions
16:35-16:50 Lewis Hamilton and his Vodafone McLaren Mercedes F1
16:55-17:15 X-Fighters Freestyle show
17:30-19:30 The Race of Champions
19:30 Event finish

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2008年12月 6日 (土)

GP2,Speedcar:ドバイは大雨による洪水で本日のレースはすべて中止に

 ドバイ・オートドローモ(C)GP2 Media Service 拡大します

12月6日、ドバイ・オートドローモ・サーキットは、昨晩から降り続いた大雨のためサーキットやパドック、ピット、さらに周辺道路が冠水、本日行われる予定だったGP2とスピードカーの第2レースならびにGT3選手権はすべて中止となった。

FIAの査察官とレーススチュワードは今朝の段階で、コースを浸している水量が本日中にレースを行えるまで改善する見込みはないとしてすべてのレースの中止を決定、各チームにはピットとパドックの器財を退避させるよう指示を出した。ドバイでは、昨年のスピードカー・シリーズ開幕前にも大雨に見舞われサーキットが冠水したことがある。

昨日、小林 可夢偉が優勝を飾ったGP2シリーズは、中止となった第2レースの今後のチャンピオンシップにおける処置をどうするか近日中に決定するとしている。
GP2アジアシリーズとスピードカー・シリーズは次戦、来年1月24日バーレーン・サーキットで開催する。

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