DAKAR:三菱自動車プレスリリース ステージ5
2009年ダカールラリー第5ステージが終了
チーム・レプソル三菱ラリーアートは、アルファンがSS6位、ロマがSS7位に
ペテランセルは車両ダメージのためマシンを牽引したことによるペナルティを喫しSS9位となる
2009年ダカールラリーは、1月7日(水:現地時間、以下すべて現地時間)、アルゼンチンのネウケン州の州都、ネウケンから、アルゼンチン内陸部を北上し、サン・ラファエルまでの763km(うち競技区間=SS:506km)で第5ステージが行われた。
この日のSSトップタイムは、ジニール・ドゥビリエ(南アフリカ)、SS2位にはディーター・デッピング(ドイツ)とフォルクスワーゲン勢が続き、SS3位にはオープンクラスで参加のロビー・ゴードン(アメリカ/ハマーH3)が入った。
S・ペテランセル(stage-5)
競技5日目は、チーム・レプソル三菱ラリーアートにとって非常に厳しいステージとなった。リュック・アルファン/ジル・ピカール(ともにフランス)組、ホアン・ナニ・ロマ/ルーカス・センラ・クルス(ともにスペイン)組は共にパンクを喫したため、アルファンがトップから10分2秒差の5時間57分45秒のSS6位、ロマが13分38秒差の6時間1分21秒のSS7位で競技を終えた。
ステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ(ともにフランス)組は、SS後半の476km地点まではトップで快調に走行していたものの、SSゴールの15km手前で大きな砂丘を乗り越える際に、キャメルグラス*にあたり、マシンが一回転するアクシデントに見舞われた。これにより、ラジエータを破損したため、SSはゴールしたものの、ビバークまでは自力での走行ができなくなり、サービスカーの牽引を余儀なくされ、15分のペナルティを喫したため、SS9位となった。*キャメルグラス:直径30cm~1mくらいの株になって生えている草。水が少ないので根が発達し、根は捕まえた砂を離さず成長する。草の茎や葉は堅く、砂漠の中に点々と生えている
昨日まで総合首位にいた、カルロス・サインツ(スペイン/VW・レーストゥアレグ2)も車両にダメージを受けSS8位であったため、ネッサー・アルアティヤ(カタール/BMW X3 CC)が総合トップに立った。三菱自動車チームの総合順位は、ロマ、アルファンは昨日と同じそれぞれ総合5位、8位とポジションをキープしたが、ペテランセルは順位を2つ落として総合6位となった。
なお、アルゼンチン内部の天候悪化により第5ステージの競技続行が困難となり、主催者側の判断により、一部の車両がCP1、CP2などで競技を中断することになった。
この天候悪化にともない、翌1月8日(木)の第6ステージも、競技区間の路面コンディションが悪く、競技区間を232km(当初は395km)に短縮して行われることになった。なお、第6ステージは、サン・ラファエルから、アンデス山麓のワインの産地でも有名な街メンドーサまでの、標高1,200mから2,700mまでの高地での砂丘やグラベル(未舗装路)を中心とした625kmで行われる。
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