2023年1月22日 (日)

FE:2023年フォーミュラEカレンダー

Rd. Date Course  
1 01月14日 メキシコシティ メキシコ
2 01月27日 ディルイーヤ サウジアラビア
3 01月28日 ディルイーヤ サウジアラビア
4 02月11日 ハイデラバード インド
5 02月25日 ケープタウン 南アフリカ
6 03月25日 サンパウロ ブラジル
7 04月22日 ベルリン ドイツ
8 04月23日 ベルリン ドイツ
9 05月06日 モンテカルロ モナコ
10 06月03日 ジャカルタ インドネシア
11 06月04日 ジャカルタ インドネシア
12 06月24日 ポートランド アメリカ
13 07月15日 ローマ イタリア
14 07月16日 ローマ イタリア
15 07月29日 ロンドン イギリス
16 07月30日 ロンドン イギリス

 

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2023年1月21日 (土)

F3:2023年F3カレンダー

(C)Formula 3 拡大します

Rd. Dtate Cercuit Country
1 03月03日-05日 サクヒール バーレーン
2 03月日31日-04月02日 メルボルン オーストラリア
3 05月19日-21日 イモラ イタリア
4 05月25日-28日 モンテカルロ モナコ
5 06月02日-04日 バルセロナ スペイン
6 06月30日-07月02日 レッドブルリンク オーストリア
7 07月07日-09日 シルバーストーン イギリス
8 07月21日-23日 ハンガロリンク ハンバリー
9 07月28日-30日 スパ・フランコルシャン ベルギー
10 09月01-03日 モンツァ イタリア

 

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2023年1月19日 (木)

DAKAR:TOYOTA GAZOO Racing、N.アル-アティヤ/M.ボーメル組がダカールラリー2連覇! GRダカールハイラックスT1+は3台がトップ5完走2023年1月16日

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トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

ダカールラリー2023レポート No.4
サウジアラビアを舞台に16日間(初日のプロローグ含む)、総走行距離は8500kmを超え、激戦が繰り広げられてきた「世界一過酷なラリー」ダカールラリー2023がついにフィニッシュを迎えました。
同大会にはTOYOTA GAZOO Racingから3台のGRダカールハイラックスT1+がワークスとして出場し、ナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル組が昨年大会に引き続き2連覇を成し遂げました。アル-アティヤ/ボーメル組はステージ3で首位に立ったあとは、一度もその座を譲ることなく、2位に1時間以上の差をつけての優勝を果たしました。
ベテランのジニエル・ド・ヴィリエール/デニス・マーフィ組が4位、ダカールラリー3度目の挑戦であるヘンク・ラテガン/ブレット・カミングス組が5位に入り、TGRは参戦車3台がトップ5フィニッシュを果たす強さを見せました。

【ステージ12】
1月13日(金)のステージ12は、マラソンステージの2日目。「エンプティ・クォーター」(空白地帯)と呼ばれるルブアルハリ砂漠を走り、シェイバーのビバーク地へと戻る、総走行距離376km、SS距離185kmのステージ。2日間にわたるマラソンステージを終えた各車両は、ようやくビバークでの整備、修理を受けられることとなりました。
総合首位を守るアル-アティヤ/ボーメル組にとって、このマラソンステージを無事に走り抜くことが、2連覇へ向けて大きな意味を持つこととなりました。慎重にベテランらしい走りを見せ、ノートラブルでこのステージを3位で走り抜いたアル-アティヤ/ボーメル組は、2位との差を1時間27分10秒へと拡大することに成功しました。
総合4位につけていたラテガン/カミングス組は、ステージ序盤の柔らかい砂地で横転。右リアのサスペンションとブレーキディスクにダメージを負ってしまいました。このため、リアブレーキ無しで走り続けることを強いられ、大きくタイムロス。ステージを首位から48分35秒遅れの28位でフィニッシュとなり、総合順位ではド・ヴィリエール/マーフィ組にかわされる形で5位に後退。総合では首位と2時間34分21秒送れ、4位のド・ヴィリエール/マーフィ組とは12分差となっています。
ラテガン/カミングス組は、ラリー終盤に入ってからのタイムロスに無念の意を表しながらも、アクシデントが起きても自分たちクルーを無事に守り、最後までステージを走り切ったGRダカールハイラックスT1+の耐久性を高く評価しました。
ド・ヴィリエール/マーフィ組はトラブル無くステージ12をトップから11分34秒遅れの9位で走り抜き、ラテガン/カミングス組をかわして総合4位に浮上しました。
このダカールラリーは世界ラリーレイド選手権(W2RC)の1戦としても争われており、昨年のチャンピオンであるアル-アティヤ/ボーメル組は今年もタイトル防衛を目指しています。W2RCではステージ勝利にもポイントがかけられていますが、アル-アティヤ/ボーメル組は、ステージ勝利数では目下ライバルの後塵を拝している状況です。それでも、ステージ12を終えた時点でトップとの差は9ポイントであり、総合優勝での大きなポイントも含め、激戦が続いています。

【ステージ13】
残すところ2ステージとなった1月14日(土)のステージ13は、総走行距離675km、SS距離は154kmと短いものの、柔らかい砂丘が広がる、予想以上に過酷なコースで、最後の最後まで気の抜けないステージとなりました。そんな中、TGRのGRダカールハイラックスT1+は3台共に堅実な走りで揃ってトップ10フィニッシュ。総合順位を守りました。
総合首位のアル-アティヤ/ボーメル組はペースをコントロールしながらも、首位と5分28秒差のステージ2位。総合では2位に1時間21分52秒差をつけ、最終ステージを残すのみとなりました。
前ステージで横転し、総合5位に後退したラテガン/カミングス組はこのステージ13で5位フィニッシュと好走。総合では4位に7分24秒差の5位となっています。
ド・ヴィリエール/マーフィ組はこのステージ、TGR勢では唯一トラブルに見舞われました。スタート直後に左フロントダンパーの不具合発生、ペースダウンを余儀なくされました。また、ステージ中盤では視界不良のために乗り物酔い症状となり、厳しい一日となってしまいました。それでもステージをトップから13分51秒遅れの10位でフィニッシュ。総合4位を守っています。

【ステージ14】
1月15日(日)、のステージ14は、アル=フフーフからダンマームへ向かう、総走行距離417km、SS距離は136kmでラリーフィニッシュへ向けた最後の戦いが行われました。
最後のSSを走り終えた参加車両は、100kmほどのリエゾンを経て、サウジアラビア東海岸の都市ダンマームに設置されたフィニッシュポディアムへと向かいました。
1時間以上のマージンを持って首位でこの最終ステージに挑んだアル-アティヤ/ボーメル組は、首位から5分41秒遅れのステージ8位でフィニッシュ。この瞬間、アル-アティヤにとっては通算5度目、ボーメルにとっては4度目のダカールラリー総合優勝が決定しました。アル-アティヤ/ボーメル組は、ステージ3で総合首位に立った後、一度もその座を譲ることなく、2位に1時間20分49秒の差をつけて、昨年に続く2連覇を達成しました。このコンビによる、トヨタでの総合優勝は3度目。この勝利はまた、トヨタ車のさらなる品質、耐久性と信頼性を示すものとなりました。
ド・ヴィリエール/マーフィ組は総合4位でフィニッシュ。ド・ヴィリエールにとっては20回目のダカールラリー完走であり、2009年の優勝を含め、15回目のトップ5フィニッシュ、そして、トップ10圏外フィニッシュは1度のみと、ベテランらしい粘り強さを示す結果を今年も達成しました。
ダカールラリー3度目の挑戦となるラテガン/カミングス組にとっては、今年のダカールラリー2023は、悔しいレースとして長く記憶に残るものになるでしょう。一時は総合2位まで浮上するも、2度のトラブルで順位を落とすこととなりました。それでも4位と5分以内という僅差での総合5位。自身初のトップ5フィニッシュを果たし、今後の活躍に期待がかかる結果となりました。
ダカールラリー2023は、TGRワークスのGRダカールハイラックスT1+が1位、4位、5位という結果となりましたが、加えて、プライベート参戦のルーカス・モラエス/ティモ・ゴットシャルク組のGRダカールハイラックスT1+が総合3位に入り、トヨタ勢はトップ5のうち4台を占めるという好結果を残すこととなりました。今大会がダカール初挑戦だった、若きブラジル人ドライバーのモラエスは、経験豊富なコ・ドライバーのゴットシャルクと共に、見事な走りを見せました。
今大会ダカールラリー2023は、2シーズン目となる2023年世界ラリーレイド選手権(W2RC)の開幕戦でもあり、アル-アティヤ/ボーメル組は合計85ポイントを獲得しました。ステージごとの成績も加味されるW2RCは、2023年シーズンは全5戦で争われ、第1戦を終えた時点で、アル-アティヤ/ボーメル組は首位と2ポイント差の2位、マニュファクチャラー選手権でもTGRは1ポイント差の2位に付けています。次戦は2月の最終週に行われるアブダビデザートチャレンジです。

ダカールラリー2023最終結果(総合順位):

総合順位
ドライバー/コ・ドライバー(車両/チーム)
首位との差

1位
#200 ナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル
(トヨタ・ハイラックス TOYOTA GAZOO Racing)

4位
#205 ジニエル・ド・ヴィリエール/デニス・マーフィ
(トヨタ・ハイラックス TOYOTA GAZOO Racing)
2時間31分12秒差

5位
#217 ヘンク・ラテガン/ブレット・カミングス
(トヨタ・ハイラックス TOYOTA GAZOO Racing)
2時間36分23秒差

TOYOTA GAZOO Racing

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2023年1月16日 (月)

DAKAR:ステージ14結果 AL-HOFUF > DAMMAM (1月15日)

■ナッサー・アルアティア (トヨタ)が通算5回目の総合優勝を飾る

ナッサー・アルアティア (C)TOYOTA GAZOO Racing  拡大します

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2023年1月15日 (日)

DAKAR:ステージ13結果 Shaybah > Al-Hofuf (1月14日)

セバスチャン・ロウブ (C)A.S.O.  拡大します

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2023年1月14日 (土)

DAKAR:ステージ12結果 Ardah > Shaybah (1月13日)

セバスチャン・ロウブ (C)A.S.O.  拡大します

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2023年1月13日 (金)

DAKAR:後半の山場、砂漠のマラソンステージに突入 N.アル-アティヤ/M.ボーメル組が総合首位、3台のGRダカールハイラックスT1+は総合トップ5を守る

(C)TOYOTA GAZOO Racing 拡大します

2023年1月13日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

ダカールラリー2023レポート No.3
ダカールラリー2023は後半戦に入りました。休息日で車両を完全に整備し直し、クルーも英気を養ったあと、ラリーはいよいよ、エンプティ・クォーター「空白地帯」と呼ばれるサウジアラビア南東部のルブアルハリ砂漠を舞台とするマラソンステージに突入しました。 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)から参戦している3台のGRダカールハイラックスT1+は、マラソンステージ1日目となったステージ11を終えた時点で、ディフェンディングチャンピオンのナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル組が2位に1時間20分ほどの大差をつけての総合首位をキープ。ヘンク・ラテガン/ブレット・カミングス組が僅差で表彰台を争う総合4位、ジニエル・ド・ヴィリエール/デニス・マーフィ組も総合5位につけ、残り3ステージ、2連覇へ向けて着実な走行を続けています。

【ステージ9】
1月10日(火)のステージ9は、休息日を過ごしたサウジアラビアの首都リヤドからハラドへ向かうSS距離358㎞、総走行距離686kmで争われました。
アル-アティヤ/ボーメル組とド・ヴィリエール/マーフィ組は順調でしたが、総合2位につけていたラテガン/カミングス組にとっては厳しいステージとなってしまいました。
この日4番手でスタートしたラテガン/カミングス組は、スタートしてわずか18kmの地点で、砂丘を飛び越えた時に激しく着地し、燃料を大量に積んでいて車両が重かったこともあり、左リアダンパーを破損。通常であれば、後続の車両からのサポートを待つところでしたが、同じGRダカールハイラックスT1+で参戦するプライベーターのヤジード・アルラジ/ダーク・フォン・チッツェビッツ組からの協力を得ることになりました。今大会の前半戦で一時総合3位と上位を争いながらも、ステージ6でホイールハブを破損し、事実上の上位争いから脱落することとなったアルラジ/チッツェビッツ組は、ここでラテガン/カミングス組に自らの車両のダンパーを提供。交換作業に50分近くを要したものの、ラテガン/カミングス組はその後ペースを取り戻し、63位でステージ9をフィニッシュ。総合順位では2位から4位へと後退しましたが、総合3位の車両とはわずか3分ほどの差となっています。
前半戦、タイヤのパンクに苦しんだド・ヴィリエール/マーフィ組は、砂が増えてきたこのステージ9でクリーンな走りを見せ、トップと8分55秒差のステージ7位でフィニッシュ。総合順位は5位をキープしています。
総合首位のアル-アティヤ/ボーメル組は、2番手スタートの予定でしたが先行予定の車両がスタート時間に間に合わなかったため、先頭スタートでコースを切り拓いていく役割となりました。しかし、アル-アティヤ/ボーメル組は渡河などもあったこのステージで、慎重かつリズムに乗った走りを見せ、ド・ヴィリエール/マーフィ組よりわずか3秒遅れのステージ8位でフィニッシュし、総合首位を守りました。
総合2位につけていたラテガン/カミングス組が順位を落としたことで、プライベーターとしてGRダカールハイラックスT1+で出場しているルーカス・モラエス/ティモ・ゴットシャルク組が2位へ浮上。ダカールラリー初挑戦のブラジル人ドライバーのモラエスは、経験豊富なコ・ドライバーとのコンビで素晴らしい走りを見せています。

【ステージ10】
1月11日(水)のステージ10は、いよいよ大会の山場となる「エンプティ・クォーター」の砂漠地帯へ入りました。ハラドからシェイバーまで、総走行距離は624km。翌日からのマラソンステージへ向けた足慣らしとも言えるステージのはずでしたが、SS区間は114kmと短いながらも、最速車両ですら1時間48分もかかるという、参加者を苦しめる難ステージとなりました。
アル-アティヤ/ボーメル組はこの難ステージもトラブル無く乗り切り、首位から5分45秒遅れのステージ4位でフィニッシュ。総合首位の座を守りました。
チームメイトのド・ヴィリエール/マーフィ組は、アル-アティヤ/ボーメル組がトラブルに見舞われた場合に備え、すぐ後方で伴走する体制を取りました。ステージ序盤にアル-アティヤ/ボーメル組を先行させると、その後は追走を続ける形となりましたが、首位から12分24秒遅れの22位でフィニッシュ。総合では後続との差を広げながら5位の座を守っています。
ステージ9でポジションを落としたラテガン/カミングス組にとっては追い上げのチャンスとなるはずだったステージ10ですが、予想以上に難しいコースに苦しむこととなり、それでも首位から7分59秒遅れの9位でフィニッシュ。総合4位を守りました。
前日総合2位へと浮上した、プライベーターとしてGRダカールハイラックスT1+を駆るモラエス/ゴットシャルク組はこの日も首位から15分49秒遅れの3位フィニッシュと好走を見せ、アル-アティヤ/ボーメル組に次ぐ総合2位をキープしています。

【ステージ11】
1月12日(木)のステージ11では、「エンプティ・クォーター」と呼ばれる砂漠地帯でのマラソンステージ初日を迎えました。シェイバーのビバークから砂漠地帯のリモートビバークへと向かう、総走行距離は427km、SS距離は274kmで争われ、ステージ終了後はサービスクルーのいないビバークで一夜を過ごすこととなります。このため、続くステージ12へ向けた整備や修理はドライバーとコ・ドライバー自身で行わなくてはなりません。しかし、TGRの3台はこのステージを揃ってクリーンに走り抜いたと報告。チームは安堵に包まれました。
このステージでチーム最速だったのは、アル-アティヤ/ボーメル組で、首位から6分42秒遅れのステージ5位。ステージ11を終えた時点で、総合では2位に1時間21分04秒差をつけて首位を守っています。
ラテガン/カミングス組も好調な走りで、アル-アティヤ/ボーメル組に次ぐステージ6番手でフィニッシュし、総合4位。ド・ヴィリエール/マーフィ組もトップから10分04秒遅れのステージ9位で、総合5位をキープしています。
TGRの3台のGRダカールハイラックスT1+は、大きなトラブルに見舞われることなくこれまでに7000km以上を走破してきました。搭載されている新型ランドクルーザー300譲りの3.5リッターV6ツインターボエンジンは、過酷な地形やコンディション下でも確かな信頼性を示し、トヨタ車のDNAともいえる品質、信頼性と耐久性を証明しています。
マラソンステージの2日目となるステージ12は、「エンプティ・クォーター」で185kmのSSを戦った後、シェイバーへと戻ります。そして、ラリーはサウジアラビア東岸を北上する形でアル=フフーフを経て、1月15日(日)にダンマームでフィニッシュを迎えます。

ダカールラリー2023 ステージ11 終了時点の総合結果:
総合順位 ドライバー/コ・ドライバー(車両/チーム) 首位との差
1位 #200 ナッサー・アル-アティヤ/マシュー・ボーメル
(トヨタ・ハイラックス TOYOTA GAZOO Racing)
4位 #217 ヘンク・ラテガン/ブレット・カミングス
(トヨタ・ハイラックス TOYOTA GAZOO Racing) 1時間49分17秒差
5位 #205 ジニエル・ド・ヴィリエール/デニス・マーフィ
(トヨタ・ハイラックス TOYOTA GAZOO Racing) 2時間14分18秒差

ステージ11 終了時のコメント:
チーム代表 グリン・ホール:
3台揃ってマラソンステージ前半をノートラブルで走り抜いてくれたというのは、とても素晴らしいニュースです。本当にこのステージが心配でした。ナッサーは充分なリードで首位を守り、ヘンクとジニエルも着実な走りでそれぞれの総合順位をキープしています。次のステージ12を終えれば、ここシェイバーのビバークで彼らとまた合流できます。

ナッサー・アル-アティヤ(No.200):
全てが予定通りとなったステージでした。後続とのマージンが十分にあるので、プッシュする必要はありませんでした。今日の最大の目標は、明日へ向けて完璧なコンディションを保ったままゴールすることで、それは達成できました。

ジニエル・ド・ヴィリエール(No.205):
今日のステージでは幾つか油断できない砂丘越えもありましたが、全体的には順調な一日でした。ミスを犯さない、クリーンな走行を心掛けて走ってきましたし、トラブル無くリモートビバークに戻れて満足しています。

ヘンク・ラテガン(No.217):
難しい砂丘越えが多く、今日は無理をせずに走りました。砂丘の走り方についてはまだ学ぶところがあります。ここ数日、我々にとってとても難しいステージが続いてますが、明日以降も難しいコースが待っていると思います。経験を積むため、気負うことなく、とにかく走り続けます。

(C)TOYOTA GAZOO Racing

 

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DAKAR:ステージ11結果 Shaybah > Ardah (1月12日)

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2023年1月12日 (木)

DAKAR:ステージ10結果 Haradh > Shaybah (1月11日)

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2023年1月11日 (水)

DAKAR:ステージ9結果 Riyadh > Haradh (1月10日)

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